旅するドイツ語:モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスが初演された教会へ

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Baden

2016年12月12日にNHKで放送された「旅するドイツ語(再放送は12月17日)」は「第11回 バーデンでモーツァルトゆかりの場所へ行こう!」です。

今回の旅するドイツ語は別所哲也さんとスザンネさんは、引き続きバーデンの町を散策します。
前回はベートーベンがあの有名な“第九”と呼ばれる公共曲第9番を作曲したという家を見学してきましたがベートーベンといえば忘れちゃいけないのがオーストリアの有名な作曲家のモーツァルトもバーデンゆかりの場所が残っているのです。

実はバーデンにはモーツァルトが作曲した「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が初演された教会が今も残っているのです。運よくその合唱団の歌声を聴くことが出来た2人。やはり教会の合唱は迫力や雰囲気が違います!すごく感動的でした。

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バーデンでモーツァルトゆかりの場所へ行こう!

今回はモーツァルトゆかりの場所を巡ります。まず別所さんとスザンネさんの2人は、モーツァルトの妻コンスタンツェが滞在したといわれている「MOZART-HOF(モーツァルトホフ)」へ。

モーツァルトの妻コンスタンツェが療養のためにバーデンを訪れていた際に滞在した場所のようです。モーツァルトはウィーンでの仕事が忙しくて、普段の世話をバーデンに住む友人のシュトルさんに任せていたため、その御礼としてその友人のためにある曲を作曲しました。

なぜそんなことをしたのか?
それは、友人のシュトルさんがバーデンの合唱団の指揮者だったからだそう。
ということでバーデン合唱団が活動する場所へと向かいます。

モーツァルトの曲が初演された聖シュテファン教区教会

モーツァルトゆかりの「Stadtpfarrkirche St. Stephan(聖シュテファン教区教会)」は、バロック調の迫力ある建築です。

さすが教会だけあって大きいです。
本当に、ヨーロッパは教会のスケールが周りの建物を全然違うので見応え十分です。
さて、教会の前にいた人に質問するため、ここで本日のキーフレーズが登場です。

Wann beginnt die Messe?
ミサはいつ始まりますか?

別所さんが尋ねたところ、残念ながら今日はやってないみたいです。明日は復活祭直前の日曜日のため盛大にミサが行われる模様です。残念と思いきや明日ということはちょうどリハーサルをやっている可能性もあるということで教会の中に入ってみます。

これが教会の合唱の迫力か!

教会は普通に入れちゃうところがありがたいですね。
中に入ってみると予想どんぴしゃの合唱団が練習中という出木杉な展開です。
ミサっていえば、勝手に少年少女が歌うイメージがありますが、普通に大人の形が歌ってらっしゃいますね。

マーチンさんからお話を伺うことができました。
この合唱団は「バーデン教会合唱団」と呼ばれ、バーデン市民が参加するアマチュアの合唱団です。ただしその歴史は非常に古くて、何と500年も前から続いています。
この続いてるレベル感が半端ないです。さすがヨーロッパ。歴史という点では本当に昔からあるものが残ってますね。

合唱の練習の素晴らしさに別所さんが拍手してます。が、これってリハーサルの邪魔になってるんじゃないでしょう。指揮者のマーティンさんは心温かく迎えてくれていますが、完全に練習の邪魔しちゃってますね。
別所さんが嬉しそうに温泉水を飲んだエピソードを話していましたが、マーティンさんいわく温泉水よりはワインの方がいいみたいです。そりゃそうだ。

合唱団に人気の作曲家はやっぱり

ここで合唱団の人達に好きな作曲家を聞いていきます。
ベートーヴェン、シュトラウスなどと比べてもやっぱりモーツァルトが一番人気のご様子。地元で愛されてます。

ここで合唱団の皆さんが別所さん達のために、モーツァルト作曲の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の合唱をプレゼント。やっぱり教会での合唱はその雰囲気に圧倒されますね。
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はこんな合唱です。

教会という空間の響きなのか、パイプオルガンの調べなのか、はたまた合唱団のハーモニーなのか、いづれにしてもサマになるという意味で、やっぱり教会の合唱って感動的です。
番組とはいえ二人だけのために合唱して頂くってすごく贅沢ですね。

さて合唱を堪能した2人は、こちらの名産品ワインを嗜むようです。
よい温泉に美味しい飲み物、ここだけを切り取ると全く日本と一緒の感じ。なんか温泉に浸かりたくなってきた。バーデンは硫黄濃度が高いということで、日本で言えば硫黄濃度の高い温泉地として高湯温泉、万座温泉、月岡温泉などがありますね。
でもこの時期だとやっぱり箱根とかがいいですね。箱根で温泉に浸かって箱根駅伝を観戦するそんな年末年始もいいなぁ。

スノードームはウィーンで発明された

ここで企業訪問です。なにやら日本でもお馴染みのあるものを発明した会社があるみたいです。
出迎えてくれたのはオーナーのエルヴィンさん。彼の案内でたどり着いた先にあったのはスノードームです。

スノードームは100年以上前にウィーンで発明されたオーストリア生まれの商品なんです。確かに実家にもあった気がする。元祖はステファン大聖堂とプラター公園の観覧車のスノードームを買うのが正統派ってみたいですよ。

たくじさん(@tacji_xtra)が投稿した写真

スノードーム誕生のきっかけとはどんなものだったのか?
オーナーのエルヴィンさんのおじいさんにあたるエルヴィンさんが偶然発明したらしいです。
エンジニアであったエルヴィンさんが医者の依頼で手術室の照明を改良する際に、光を反射する特殊な物質を水に入れたところゆっくりと沈殿してくことを発見。それが雪が舞うような動きをしていて、それを見てスノードームをひらめいたみたいです。
そしてこの店がこれを事業として拡大したようです。それをエルヴィンさんのお父さんであるエルヴィンさんが普及させました。
そしていまのエルヴィンさんはオーダーメイドのスノードームを作っているようです。企業が宣伝目的で利用するようですね。

うーん、ややこしいのでまとめると、

  • おじいさんエルヴィン:スノードームを発明
  • お父さんエルヴィンさん:スノードームを普及
  • エルヴィンさん:オーダーメイドスノードームを発売

って感じですね。

今回特別に制作の現場を見さしてもらいました。いったいどんな風に作っているのかめちゃめちゃ気になります。
が、肝心のスノーを入れ込む部分は企業秘密でNGです。残念!

撮影できたのは人形などのスローンドーム中に入れオブジェを入れる色付の行程でした。
ちなみに色づけしているのはエルヴィンさんの奥さんのスザンヌさん。
なんかスノードームの回は、登場人物がややこしいです。

次回は「旅のフレーズを復習しよう!」

さて次回の旅するドイツ語ですが、公式サイトによると

2月19日(月)放送
旅のフレーズを復習しよう!
次回のフレーズ:※これまで登場した旅のフレーズをおさらいします。

ということで、これまでの復習回になるようです。ドイツ語のフレーズをおさらいですね。
もう第1回目の放送が懐かしい感じになっていますが、最初に出てきたソーセージスタンドのソーセージがうまそうだったなぁ!


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