旅するイタリア語:赤ワインにも天然微発泡あるの!?北イタリア名産のランブルスコを味わう

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カップ

2016年12月27日にNHKでテレビ放送された「旅するイタリア語(再放送は12月28日、2017年1月4日)」は「#13 コンサートの打ち上げ」です。

無事にコンサートを終えた「TFC55」のメンバーである東儀秀樹さん、古澤巌さん、cobaさんの3人は打ち上げに向かいます。訪れた場所はコンサートの場所にもなっていたオペラ作曲家の「ジュゼッペ・ヴェルディ」も通っていたという歴史あるお店です。

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旅するイタリア語「#13 コンサートの打ち上げ」

昨日の演奏が終わったばかりのTFC55のメンバー達。東儀秀樹さんとエヴァさんは、一緒に講演した古澤巌さん、cobaさんの二人と合流して4人で打ち上げに。

4人が向かった場所は、あのジュゼッペ・ヴェルディも通ったと言われている「Salsamenteria Storica e Verdiana Baratta」です。

Valeria 🎈さん(@wollina87)が投稿した写真

さすが歴史を感じさせる趣のあるお店です。

これがエミリア地方の乾杯スタイルだ

席についてみんなで乾杯するところで、ワイングラスでなく変わった器が出てきましたよ。「Tazza」と呼ばれるカップで、これでワイン飲みます。

これがエミリア地方で堪能できる赤ワイン「ランブルスコ(Lambrusco)」を味わう独特のスタイル。ランブルスコは赤ワインで天然微発泡のワインです。古代ローマ時代から作られているようで、世界各地に輸出されています。さぁ、乾杯です。

Salsamenteria Storica e Verdiana Baratta
URL:http://www.salsamenteriabaratta.it/
場所は文末の「旅するイタリア語」の紹介スポットへ

お互いの演奏の褒め合おう

昨日のコンサート終えた3人が集まって昨日の演奏の状況を振り返ります。観客がイタリア人だったので演奏以外にイタリア語で会話するところも大きな挑戦でした。

「褒められるフレーズ」はちゃんと覚えていた方が、観客の反応が分かるためフレーズを確認。皆の演奏が良かったというのをどうやって言うのか?
Complimenti“は以前に出てきたフレーズですが、それ以外の褒め言葉が今回のキーフレーズ。

Siete stati fantastici.
あなたたちはすばらしかった

コンサートの様子を見て、印象に残ったのはイタリア語のあいさつをしたところです。ちゃんとイタリア語で挨拶するというのは、相当ハードルが高いにも関わらず、かなり流暢にしかも短期間で完璧にこなしたのは見事でした。

来日アーティストが日本語で親しげに挨拶してくれるとすごく親近感を覚えるので、東儀さんの挨拶にイタリアの人たちもすごく嬉しかったんじゃないでしょうか?

ここから語学的な話ですが、イタリア語で難しいのは男性名詞は女性名詞といった冠詞の使いわけ。「旅するスペイン語」でも、日本語ガイドさんは現地の言葉で難しいのは冠詞の使い分けと言ってました。日本語にない感覚なので難しいんだろうな。

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ブッセートのヴェルディ楽器市で掘り出し物を見つけよう!

東儀さん達のコンサートの前日にちょうど古い楽器を展示する楽器市が開かれていました。
こちらはエヴァさんが潜入。面白い楽器やアンティークの品々がいっぱいで、探索するとヴェルディゆかりの商品はチラホラと。

この楽器市は6年前から開かれていて、ブッセートを盛り上げるためにヴェルディにあやかった催しを実施しています。この市場はヴェルディの有名なオペラ「イル・トロヴァトーレ(Il Trovatore)」にちなんで「トロヴァトーレ市場」と呼ばれているようです。

トロヴァトーレは見つける人という意味なので、骨董品を見つけ出してほしいという思いを込めてこの名前にしたようです。ブッセートの町の人々にとってヴェルディの音楽は切っても切れない関係ですね。

肖像画が激ウマなラファエロは一流のビジネスマンだ!

ヤマザキマリの独断美術館」もいよいよ4回目。今回もラファエロを取り上げるみたい。前回は彼の超絶技巧ぶりを紹介してきました。

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今回はラファエロの優れたビジネス感覚が垣間見える肖像画について、ヤマザキマリさんの解説でその素晴らしさを見て行きます。訪れるところは前回に引き続き「パラティーナ美術館」です。ここにラファエロの描いた肖像画があります。

まず、ヤマザキさんが紹介するのは「トンマーゾ・インギラーミの肖像」で、ヴァチカン図書館の館長でルネサンス最高の知識人といわれる人物ですね。

ヤマザキさんいわく、肖像画というのはそのまま描けばいいというものではないみたいです。依頼人の立場にたって、モデルがどういった肖像画を描いて欲しいのか?

依頼人が頼んだ意図を汲み取らないといけない為、単純にリアルに書けばいいってもんではないみたいです。インギラーミの肖像画では、知識人と言われる彼の知性を表現するところに工夫がなされています。

次にラファエロの妙技が表現されているのが「アーニョロ・ドーニとマッダレーナ・ストロッツィの肖像」です。夫婦の肖像画のため、二つの絵を重ねると風景がつながると言う心憎い演出。

奥さんのポーズはモナリザと一緒で、当時流行っていたポーズなんだそう。流行もさりげなく取り入れているとのは「フィリッポ・リッピ」で出てきましたね。

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ヤマザキさんの解説を聞いていると、ラファエロの凄さが伝わってきます。そしてその凄みが、普通にビジネスの話とつながっているというのが面白い。

仕事でも芸術でも一流の人が備えているものは変わらないんですね。ラファエロは優れたビジネスマンであったと言えるのかもしれない。

「旅するイタリア語」の紹介スポット

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次回の旅するイタリア語は「ヴェルディゆかりの地元食材を堪能」

さて次回は、公式サイトによると場所は引き続き打ち上げの宴の真っ最中のようです。

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