旅するドイツ語:公開されてるハイドンの給与明細はいったいいくら?

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エスターハーズィーシュニッテ

NHKで放送中の旅するドイツ語、今回のテーマは「アイゼンシュタットでハイドンめぐり」です。別所哲也さんのアイゼンシュタット(Eisenstadt)巡りはまだ続きます。

今回はアイゼンシュタットで30年にわたって活躍した偉大なる作曲家ハイドンに関するスポットを中心に紹介。ハイドンが12年間暮らしたという家は今は博物館になっていて、当時の宮殿仕えの暮らしの一端を知ることができます。

また、アイゼンシュタットにある7つの教会のうち、ハイドンオルガンをよばれるパイプオルガンのある教会へ。そこでのハイドンの楽曲をハイドンオルガンで聴いて、別所さんも大満足。最後はハイドンが眠る別の教会を訪れて、アイゼンシュタットに根付く大作曲家の息吹を感じました。

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旅するドイツ語「第21回 アイゼンシュタットでハイドンめぐり」

別所哲也さんとスザンネさんの二人はウィーンからバスに乗ってアイゼンシュタットへ。
前回は、エスターハーズィー宮殿(Schloss Esterhazy)を訪れて、ハイドンゆかりの音楽ホール見学や楽器バリトンの演奏を楽しむことができました。今回は、この街にあるハイドン縁のスポットを訪れます。

ハイドンが12年間住んでいたハイドンハウスへ

別所哲也さんたちは、まずはハイドンハウス(Haydn-Haus)へ向かいます。
ここはヨーゼフ・ハイドンが1766年から1778年まで暮らした家です。

Marcelさん(@maclboy)がシェアした投稿

ここで2人を出迎えてくれたのはハイドンの妻・マリア・テレーザ、の格好した学芸員さん。今は博物館になっていて当時の暮らしを見学することができるのです。

まずはキッチンを拝見。ここで火から起こして料理をしていました。ちゃんと煙が出るように工夫されていますが、うまくいかないと部屋に煙が充満することもあったようです。そう考えると、ガス&電気コンロは本当に便利でありがたい。

ハイドンの給与明細を発見!

ここにワインの樽があったのですが、これはハイドンの給料です。え、物品支給ってこと?実はハイドンの給与明細も残っていて物品支給をしていたようです。

現代のように全部お金じゃないんですね!品目を見てみるとワインだけでなく、食材なども書いてありますね。さて、ここはキッチンということでハイドンは何を食べていたのでしょうか?

朝食は大抵メレンゲの団子入りのビールスープ(Bergkirche)

ビールスープは南ドイツオーストリアでよく飲まれているスープです。そして間食には燻製肉と焼きたてのパン、お昼にはこってりとした煮込み料理にザワークラフトと団子です。

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ハイドンのカツラ歴は6歳から

続いて、ハイドンの寝室へ。ここに当時の衣装の復元があります。なんとハイドンは6歳の時から音楽家のカツラをつけていたみたいですね。 また、背を高く見せるためにシークレット靴を履いていたよう。

そして音楽家のジャケットも毎日着用と伯爵に会うためにきちんとした格好してました。ここに、マリア・テレーザたちの女性の衣装も。当時の衣装が華やかなドレス姿ですね。そして、この部屋で別所哲也さんがお願いした言葉が今回のキーフレーズに。

Können Sie uns bitte fotografieren?
私たちの写真を撮っていただけますか?

ということで マリアテレーザ(学芸員さん)と記念撮影です

ハイドンのお気に入りだったパイプオルガンを聴いてみよう

アイゼンシュタットには7つの教会があって、ハイドンはこれら教会のオルガンを弾いていたそうです。続いて2人は、ハイドンが気に入っていたオルガンがあるシュピタール教会へ向かいます。

ここにあるパイプルガンは、ハイドンオルガン(Haydn-Orgel)と呼ばれています。その名の由来は、ハイドンがこの教会の母体となった修道会の創立者のために作曲した小さなミサ曲が、この教会のパイプオルガンのために書かれたそうで、ハイドンオルガンと呼ばれているんだそうです。

ハイドンオルガンは1732年でわずか一段しかありません。パイプオルガンって、普通は二段、三段が多いので、すごくコンパクトですね。ハイドンがこのオルガンのために書いたミサ曲を弾いてもらいます。やはりパイプオルガンです、いい音がします。

ハイドンの楽曲をハイドンお気に入りのパイプオルガンで聞く。
これはオーストラリアならではの体験です。

そして、別所哲也さんとスザンヌさんの二人はシュピタール教会からすぐそばにあるベルク教会(Bergkirche)へ。ここはハイドンが眠っている教会。教会の中にはハイドンの墓があり、なんと白亜の棺です。偉大なる作曲家が愛されている証拠ですね。

アイゼンシュタットはまさにハイドンのための街と言っても過言ではないですね。

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エスターハーズィー シュニッテを作ろう

久しぶりのウィーン菓子を作るコーナー。ファッションモデルの横山エリカさんと、ウィーン菓子研究家のビビエン・オールベーグさんの二人で、今回は、エスターハーズィーシュニッテ(Esterhazy schintte)をつくりますよ。

ビビエンさんのインスタグラムにお菓子がアップされていますね。

このお菓子は名前から察するにアイゼンシュタットにゆかりのあるエスターハーズィー家のお菓子と考えられますよね。このお菓子はオーストリア・ハンガリー帝国時代からあるようです。特徴は何と言ってもこの模様ですね。

ウィーンではポピュラーなお菓子ですが、模様が難しそう。どうやって作るんでしょうか?

エスターハーズィーシュニッテの作り方

作り方の手順はざっといくと、

  1. 卵白、塩、グラニュー糖を混ぜてメレンゲを作る。
  2. そこへ、薄力粉とヘーゼルナッツ、シナモンを入れて混ぜ合わせる
  3. 混ぜ合わせたものをオーブンシートの上に広げ、180度のオーブンで20分ほど焼く
  4. 焼いて完成した生地を8センチ目安で4等分にカット(生地が完成)
  5. 牛乳、グラニュー糖、塩、バニラビーンズお鍋であっためる
  6. さらに牛乳、コーンスターチ、卵を混ぜてとろみがつくまで加熱(バタークリーム完成)
  7. 粗熱をとって裏ごしたバタークリームにラム酒を加える
  8. 出来上がった生地とバタークリームを交互に重ねる

最後の仕上げは、温めたあんずジャムにフォンダンショコラでコーティング、そこにチョコレートで仕上げ模様を作っていきます。

チョコの仕上げはまず線を引き、竹串でその線に対して、直角に切れ目を入れて方向をつけていくと先程の完成形のイメージと全く同じ模様が生まれてくるではありませんか!

側面にアーモンドをまぶせば完成。すごく綺麗なお菓子で、食べたくなってしまいます。

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