旅するスペイン語:ヘミングウェイが通ったカフェで彼の愛したカクテルを

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ダイキリ

今回の旅するスペイン語は文豪ヘミングウェーも愛した「パンプローナ」へ。

ここは牛追い祭りとしても有名な「サン・フェルミン祭」の市庁舎前から闘技場に至るコースをたどりながら、ヘミングウェーが通ったカフェを訪ねます。

カフェには銅像のヘミングウェーもあって記念写真ではしゃぐ二人。
また、パンプローナは日本と姉妹都市になっているんです。

そのためスペインなのに日本らしいスポットがあったり、意外な顔を見せるパンプローナの魅力がわかる回です。

今回の放送を見るとスペインに行きたい気持ちが高まります!

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スペインの名物「牛追い祭り」のコースとヘミングウェイの足跡をたどる

平岳大さんとジンさんの2人はサン・セバスティアンからパンプローナに移動。
パンプローナは牛追い祭りとしても有名な「サン・フェルミン祭」の舞台です。

牛追い祭は7月に行われますが、そのあたりは前回の記事に紹介しています。

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パンプローナはスペイン北部のバスク地方に位置し、中世にはナバラ王国の首都がありました。パンプローナの街並みは、昔の面影を色濃く残していてタイムスリップしたかのような感覚に陷ります。

普段は穏やかで物静かな街という印象なのに、祭りになると走っちゃんですよね、お牛さんが。しかもノンストップで人を吹っ飛ばしながら、そんなデンジャラスな祭りが行われるところなんて全く感じされませんので、すごくギャップがあります。

この町の牛というか「サン・フェルミン祭」に心掴まれたのが、小説家のヘミングウェイ。
彼は小説「日はまた昇る」でパンプローナについて書いているくらいハマっています。

平時と祭りのギャップがすごい!牛追い祭りのコースを辿る

二人は、牛追い祭りが行われる旧市街を探索します。
パンプローナは人口18万人の普段は静かで穏やかな街ですが、お祭りの時は150万人もの人が押し寄せまさに興奮の坩堝と化します。

牛追いのスタート地点の市庁舎前からゴールの闘技場までのおよそ850mを牛と人が全力疾走していきます。まさにフェスティバル!

学生時代をこの街で過ごしたジンさんも実は祭りに参加したことがあるらしいですが、結構やばかったらしい。

そんな会話をしながら、実際に祭りのスタート会場となる市庁舎前広場へ到着。

インフォメーションの人との会話で知ったのは、牛と人が850mを全力疾走するかと思いきや実際は牛のがスピードが速いため人は20~30メートルごとに交代して走るんですって。

これは知らなかった!

牛祭りは朝の8時から始まるんですが、朝から恐るべきハイテンションです。

ヘミングウェイが通った当時の面影を残すカフェへ

そんな新発見もありつつ、あらかた地元の観光情報を仕入れた二人。
ここでジンさんが平さんにどこに行きたいのかを尋ねたやり取りで今回のキーフレーズの登場です。

Quiero ir a un café.
私はカフェに行きたいです。

ここで平さんがカフェを訪ねたところ、ヘミングウェイが愛したとカフェがあるというではありませんか!
それがカフェ「café Iruña(カフェ イルーニャ)」です。
牛追いのコースをたどりながらカフェを目指すことに。

カフェへ向う道中、ここで二人は90度の曲がり角に差し掛かりました。
祭りの時はちゃんと牛を誘導するようにフェンスを引いて闘技場まで走らせるのです。突撃してきたら怪我しちゃうので、フェンス持っている人もドキドキですよね。

またまた進むと、今度は昼間っから飲んでいる陽気なおじさんに声をかけられて親切にも道案内してもらいましたよ。なんかこのあたりはスペインのイメージっぽい風景ですね。
カフェはパンプローナの中心地「カスティージョ広場」にあります。
この広場は、かつてはナバラ王の城があったところで、今は市民の憩いの場になっていますが、ここの広場の一角にあるcafé Iruña(カフェ イルーニャ)が目的地です。

店内に入ると、当時の雰囲気のある内装によってタイムスリップした感覚になりますね。
それもそのはず、ヘミングウェイが通った当時の風景が今でも色濃く残っているんですよ。
そこには、なんとヘミングウェイさん自身の銅像が!

本人も色濃くと言うか形そのものがのこってますね。思わず平さんとジンさんは、銅像とそれぞれツーショットを、気持ちはわからんでもないですね。
ヘミングウェイが居たら記念に撮りたくなりますわ。

ちなみにカフェでのヘミングウェイの逸話は、彼がタイプライターを打つ時には一切座らず立ってタイピングしていたようです。これって以前紹介したスタンディングデスクの話と同じですね!

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きっとこのカフェで立ち仕事をしつつ、ダイキリやモヒートなどの彼が愛したカクテルを座ってじっくり飲んだんでしょう!なんか日本のサラリーマンと行動が逆かも?

ふたりはまた市内散策に戻ります。
行ったところはサンフェルミン祭にちなんだグッズショップです。
サンフェルミン祭に参加する人は祭りのシンボル赤いスカーフを巻くというのがお約束。参加する人はちゃんと買っておきましょう! ということで、平さんスカーフを購入です。
牛の絵とサンフェルミンの紋章が入っているものをチョイスし、早速スカーフをジンさんと仲良くまきます。そして、その勢いでテンション上がった二人ではしゃいで競争してます!若くておちゃめな二人でした。

スペインなのに日本名の公園と図書館があるの?

ここでパンプローナの知られざる顔をご紹介します。
実はパンプローナと山口県の県庁所在地の山口市は姉妹都市提携を結んでいるです。そのきっかけとなっているのがあの「フランシスコ・ザビエル」です。

ザビエルといえば、日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師というよりも、アルシンドの活躍でカッパと並んで一躍注目を集めた人物ですよね(ネタが古すぎ??)
それはさておき、ザビエルはパンプローナ近郊の出身で、山口市を拠点に布教活用したことが姉妹都市のつながりのきっかけになっているんですね。

そんなパンプローナは日本っぽいスポットが有るんです。それが「山口公園」です。
え、スペインなのに日本語名の公園?
しかも日本庭園も備える本格派です。何とも不思議なスポット!

この公園の一角にある図書館はそのまま「山口図書館」です。ということで日本関係の蔵書が結構充実していて漫画なんかもあるみたいですよ!ちなみに、ジンさんの蔵書がありましたよ。ジンさん結構有名人なのかもしんないですね。

パンプローナで愛される日本の俳句

この図書館に入ってからまたまた驚きです。
なんと俳句のグループがあるんですよ!
こんな離れたヨーロッパの地で日本文化に親しんでいる人々がいると思うと、すごく不思議でなんとも嬉しい気持ちになりますね。

ここで番組では、俳句と詩の違いについて俳句グループ代表のペドロさんに伺ったところ、
「俳句は感覚を伝える事が重要で詩は感情を伝えて行かなければならない。そこが面白くも難しくもある」と、日本人でも簡単に答えられないようなことをスラスラと…、半端ないっす!

あとびっくりしたのは老若男女いろんな人が参加しているところです。
インタビューに答えてくれたのはなんと14歳の少年です。2年前から日本語と一緒に勉強していて俳句に興味を持っていったようです。

そして彼は句を読むときに、スペイン語と日本語の二ヶ国語で句を読んでいました。
日本語で俳句を詠むなんてすごいと感心していたら、ペドロさんから日本語の方は音の響きが美しくないねとダメ出し。結構厳しいですわ。でもパンプローナの人々はすごく俳句を読むことを楽しんでいるようです。

やっぱり母国であれ他国であれ文化に触れるのは重要ですね!
うーん、牛追い祭りに合わせて行きたくなるなぁ〜

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