旅するイタリア語:ローマの通りはおもしろ噴水や意外な職人の名がいっぱい

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ローマの通り
2016年10月18日に放送された「旅するイタリア語」の第3回目の放送では「#03 ローマの道を楽しむ」です。

さてさて、第3回目になった「旅するイタリア語」ですが、今回も引き続きローマ散策です。まだまだ観光スポットたくさんあって紹介されていない世界遺産もいっぱいありますからね。しかし、この番組はそういった有名どころを避けて、ニッチ領域を攻めますよ。
そう、3回目のテーマは、「」です。なんか地味なんですけど、結構面白い話でした。

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ローマのおもしろ通りを散策

ローマの道には、どんな小さな通りにも名前が付いているのです。なかには「椅子職人通り」「鍵職人通り」といった、職人が住んでいた通りを彷彿させる名前も多くて、道の名前を知って歩くとローマの隠れた魅力に出会えること間違い無しです。中でも昔ながらなのは「天秤職人通り」なんか、歴史を感じる通りです。

さて、東儀さんとエヴァさんの2人はナヴォーナ広場の脇にある「スタデラーリ通り」からスタート!そして、そこで出会った噴水を見て早速今日のフレーズへ

Che cos’è questo?
これはなんですか?

これさえ分かっておけば旅はなんとかなる魔法のフレーズです。実際この後に東儀さんは連発しておりました。

ネロ皇帝が使った浴室が噴水に!?

ローマはいたるところに噴水があって、その雰囲気は映画「ローマの休日」なんかでも感じられるのではないでしょうか?

そして、先ほど出会った噴水は本と鹿がミックスされている「本の噴水」という変わったもの。どうやら昔大学だった建物跡で、鹿がこの地区のシンボルということでこんな噴水ができたようです。

そして、ここの水もバッチリ飲めますよ!第1回目で紹介しましたよね。

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お次は、「本の噴水」のすぐそばにある「ネロの噴水」へ。
遺跡から発掘された浴室を使った噴水で、名前からわかる通りあの「ネロ皇帝」の浴室らしいですよ。暴君で知られるネロ皇帝ですが、大衆を喜ばすために公衆浴場を作ったりして意外な一面があるんですね。

そういったことがわかると噴水を見て、過去の偉人の意外な一面を知ることもできます。
ローマリピーターの方は、こう言った観光も面白いのではないでしょうか?

これぞローマの手仕事、いざ職人通りへ

ローマにはいろんな通りに名前が付いていて、職人の名前を冠した通りもいっぱいあります。
実は冒頭紹介した「スタデラーリ通り」とは、日本語で「天秤職人通り」と言います。

2人は職人が多い通りを目指して、オルソ通りへ向かいます。
ここで出会ったのは、クラウディオ・ポッジさん。1973年にローマ初の職人教会を立ち上げた人です。いわゆる職人通りの顔ですね。そしてこのオルソ通りには30もの職人が集まっているのです。

番組では、職人の工房にお邪魔します。工房の中はどんなかんじでしょうか?

まずは、彫刻職人ヴィンチェンツォさんの工房へ
娘のミケーラさんと親子で工房を営んでおり、2人がお邪魔した時は木製の彫刻に金箔を貼り付けていく作業をしていました。最近は文化財の修復も多いようで、1800年代の大理石の彫刻なんかも置かれていましたね。娘さんがちょうど20世紀に作られた装飾の金箔の貼り直し作業をしています。

顔の脂をハケにつけるのがポイントだそうで、金箔貼りの前に顔をハケで撫でていましたが、それによって、金箔が木に吸い寄せられていく馴染んでいく様子はまさに職人芸です。
しかし、金箔貼りで顔を撫でるとは驚きです!東儀さんもたまらず金箔貼りにチャレンジ。
金箔を貼った後は元の素材と馴染ませていきます。これは硬い刷毛を使った元ある素材と馴染ませていくのです。

文化財の修復する様子は滅多に目にすることがないので見ていて非常に面白かったです。

そしてお次は、勲章をつくる職人の工房へ。まさにヨーロッパならではの職人ですね。
放送では、ちょうどヴァチカン市国の勲章を作っていました。

ここで、期彫金に凝っていたという東儀さんは職人の道具に注目します。変わった形の「セゲッティ」と呼ばれる糸ノコギリのような道具です。
職人のジャンルーカさんは、セゲッティを巧みに扱って勲章の形を作り出して行きます。
こちらは、姉のロベルタさんと兄弟で営んでおり、お姉さんは仕上げていきます。

そして、若いながらも既に後継者がいて、ロベルタのお子さんが将来の職人として既に見習いを始めています。職人通りには徒弟制がしっかりと根付いていますね。

ロザンナ・万梨音が作る北イタリアの家庭料理

さて、ここからはまたまた別コーナーが始まります。
ロザンナ・万梨音の我が家のレシピ」と題して、ロザンナさんの故郷である北イタリアのヴェネト州の家庭料理を紹介していきます。
ロザンナさんは「ヒデとロザンナ」の夫婦デュオのロザンナさんです。若くしてヒデさんを亡くしてから、芸能活動の傍らで料理教室を開いていて郷土の味を伝えていたんです。

そして、今回紹介する郷土料理は「トマトソースのパスタ」と、いきなりシンプルな料理です。
ロザンナさんの家庭のトマトソースではセロリを入れるのがポイント。これにより独特の風味が生まれるんですって。飴色になった玉ねぎ、刻んだセロリ、トマトの水煮缶とコンソメを入れて、ナツメグを隠し味として風味を出せば、ロザンナ家のトマトソースが出来上がります。ここに茹でたパスタを和えて完成!シンプルだからこそ、食べたくなる一品ですね。

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