旅するスペイン語:ヘミングウェイ「日はまた昇る」の舞台となったパンプローナへ

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パンプローナ2016年11月9日に放送された「旅するスペイン語」の放送は「#6 そうだ バス旅しよう!」です。

今回は、人と牛が街中を全力疾走する「牛追い祭り」が開催されることで有名なパンプローナへ。サン・セバスティアンから近いので、平岳大さんとジンさんの2人バスで移動することに。パンプローナにたどり着くまでの道中は、バスク地方の美しい車窓を眺める1時間の小旅行です。平さんはバスの切符1人で購入することがミッションとして課せられます。スペインのバス利用は便利なので自分が使うときには参考になる回ですよ。

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超有名なスペイン「牛追い祭り」の町へ

本日の旅は、サン・セバスティアンの「マリア・クリスティーナ橋」からスタートします。
ここで平さんがおもむろに取り出したのはヘミングウェイの小説「日はまた昇る」です。

実はこの小説はスペイン語だと「Fiesta(祭り)」とタイトルになっています。そして、その祭りを指すものが、小説の舞台となったパンプローナの「サン・フェルミン祭」のことをさしているんです。
祭りの名前を聞いてもピンと来ない方は「牛追い祭り」と聞くとテレビで見たことがあるのではないでしょうか?

パンプローナは、サン・セバスティアンからバスで1時間ほどの距離。今回2人はパンプローナへ小旅行に出かけます。

スペインで便利なバス旅。まず切符の買い方をマスターしよう!

2人はパンプローナへ行くために、サン・セバスティアンの中心部にあるバスターミナルへ。ここは、駅も近くで利便性が高いですよ。

ここで、ジンさんから平さんへミッションです。パンプローナ行きのバスチケットを購入しなければなりませんが、窓口でうまく言えるでしょうか?

さすが平さん、流暢なスペイン語で受付係と会話していきます。そのやり取りを繰り返す中で本日のキーフレーズです。

¿A qué hora sale?
何時に出発しますか?

やりとり自体は流暢なんですが、ちゃんと会話内容を理解するのはまた別問題。
聞き取る数字をちょいちょい間違えていて、9時25分の時点で、9時半発の切符を買っちゃいました。数の聞き取りは難しいんですよね。

ダッシュすれば間に合うのでしょうが、ジンさんがもっとゆっくり行きたいと言い出し11時半に変更するミッションも加わったものの交換のやり取りはスムーズで完璧でした。

しかし、こんなギリギリのタイミングでも問題なく時刻変更できるのは結構ビックリ!
というのも、スペインはバス移動がかなりポピュラーで、本数も多くて料金が安いので地元の人も普段使いしていて利用者が多いんですね。だからサービスレベルが高いということでしょうか。なんと、フランスへ行く国またぎのバスもありますよ。さすがヨーロッパ。

時間変更により余裕が出来たので、バスターミナルにいる人に平さんがインタビューしていきます。聞いた人たちの行き先はマドリードが多かったですね。ちなみに、サン・セバスティアンとマドリードは5時間半の距離です。東京〜福岡間の新幹線移動よりちょいかかりますので、まぁまぁの距離です。

「日はまた昇る」のパンプローナへ。牛追い祭りの会場はどこ?

無事に2人はバスへ乗り込み、パンプローナまでの80kmの道のりを車窓を眺めながら楽しみます。

ジンさんは、パンプローナ辺りの大学に通って建築を勉強していたので、サンプローナはゆかりが深い地域らしいです。
到着先のバスターミナルもジンさんの師匠が設計したものだと行った矢先に、ジンさんそのターミナル内で迷ってしまい出口を人に聞いちゃっています。
これって完全に師匠エピソード披露が逆効果でしょう!

そしてターミナルを抜けると広けた芝生一面の広い公園エリアに出ました。大学時代にジンさんはよくここで過ごしたようですね。このエリアには「Parque de la Ciudadela」という16世紀の城塞跡の公園があります。星形要塞なので、函館にある五稜郭みたいな形と同じです。

ここで2人の旅の目的地である「牛追い祭り」の会場へさっそく向かう、とおもいきや芝生の公園で寝そべりダラダラ。たどり着くにはまだ時間がかかりそうな感じ。

肝心の牛追い祭りはいつ行われるのか?開催時期は7月6日から7月14日でメインのお祭り日は7月7日です。一度は行ってみたいですね!そのためにも先ずは予約ですね!

今密かな人気スペインのお遍路

パンプローナは18世紀までナバラ王国の首都でした。そのため、旧市街は今でも中世の雰囲気を色濃く残しています。

街ではなぜか大きなリュックを背負っている人をよく見かけます。この人達はキリストの聖人ヤコブを祀っている「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」を目指す人たちなんです。

RoMySpaceさん(@romyspace)が投稿した写真

ヨーロッパ各地から北スペインの東西に伸びる900kmの巡礼の道を毎年20万人もの人が聖地を目指して何日もかけて歩くんですよ。まさにスペイン版お遍路です。巡礼者の多くは、聖人ヤコブの象徴であるホタテの貝をリュックにつけているのですぐわかりますよ。

スペインにも「Albergue Jesús y María」と呼ばれる巡礼者向けの宿があります。
どんな中身でしょうか?マルタさんがサンプローナの巡礼宿に潜入してきましたよ!
どうやら宿に泊まるには巡礼手帳が必要で泊まった宿でスタンプを押してもらうシステムで、日本のお遍路にも通じるシステムですね!

巡礼者は素泊まりで8ユーロ。一般客でも12ユーロと安すぎる!
そのため、1泊のみが原則なんでご注意を。

さて、パンプローナの巡礼宿には大きな特徴があります。それは宿以前は教会だったということ。教会跡の巡礼宿はここだけのようですよ。元教会ということで空間が広く、121台もベッドが入っているんですよ。

マルタさんが宿泊客の人にインタビューしていると、巡礼旅の道中で自然と同行する人が出来て一人旅がいつしか二人旅になっている人もいました。
巡礼旅では仲間やグループができることはよくあるそうでなので、新たな出会いを求めたり海外の人と仲良くなるにはこんな観光もアリですね!

 「旅するスペイン語」の紹介スポット

テレビで紹介されたスポットをまとめています。スペインの観光にオススメ!

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