世界ふしぎ発見:坂本三佳が今までの常識をくつがえす大発見があるヨーロッパの洞窟

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洞窟壁画

世界ふしぎ発見!」の”30周年スペシャル”でミステリーハンターの坂本三佳さんが訪れたのはフランスとスペインです。その理由は、新進気鋭の古人類学者ジェネビーブ・ボン・ペッツィンガーさんが発表した人類の歴史を覆すかもしれない発見の現場である洞窟壁画を訪れるためです。

その発見とは我々が普段使っている”文字”です。洞窟壁画で一体どんな発見が?

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世界ふしぎ発見「人類史を覆す 太古の暗号に秘められたミステリー」

洞窟壁画といえば、1940年のフランス南西部で見つかった世紀の大発見と言われるラスコーの洞窟壁画ですね。太古の暗号に秘められたミステリーは、この洞窟壁画にまつわる謎に迫ります。

洞窟壁画といえば動物の絵という印象ですが、今回は壁画に描かれる動物の周りにある記号に注目。よくよく見ると不思議な図形がいっぱいなんです。この謎に注目して驚きの発表したのが古人類学者ジェネビーブ・ボン・ペッツィンガーさんです。

彼女はこの発表により、ナショナルジオグラフィック(National Geographic)のエマージング・エクスプローラーに選ばれます。

そしてこの発表は、我々の文字の認識を改めることになるかもしれません。

スペインの壁画にある不思議な図形たち

フランスラスコー以外にもヨーロッパには洞窟壁画が数多くありますが、坂本三佳さんが訪れたのはスペインエル・カスティージョ山にあるエル・カスティージョ洞窟です。
この洞窟は、観光用に整備されて入口手前が博物館として整備されていますが、ジェネビーブさんと一緒に壁画がある洞窟へと100mほど下りていきます。

すると洞窟の壁に所狭しと不可思議な図形がたくさん。見たところ幾何学的な形です。ジェネビーブさんはこれを記号であると考えています。

ジェネビーブさんは暗号解読のエリートだった

ジェネビーブさんは本当に楽しそうにこの幾何学的な記号について説明をしていきます。

というのも祖母が暗号解読お仕事をしていたため、暗号解読が小さなときから大好きで記号に目がないんです。そんな家庭環境だからこそ、この壁画の記号の謎解明にもこれだけ熱心で、家族ごと移住して調査をしています。家族の理解もあり、この仕事が続けられているのですね。

洞窟壁画の記号に隠された法則性、これは氷河期のFacebookだ

ジェネビーブさんは、自身の研究でヨーロッパにある400近い洞窟壁画の記号をデータベース化。それを分析したことで旧石器時代にヨーロッパの洞窟で繰り返し使われている32種類の記号があることを突き止めます。

クロマニョン人が生きた時代は氷河時代で、彼らは寒さから逃れるため洞窟で集団暮らしをしていたと考えられており、ジェネビーブさんは、これらの記号はコミュニケーションに使われたものでないかと考えています。

彼らの意思疎通を図るための道具やツールとして、コミュニケーションの記号が発明されたとしてもおかしくはないと考えられるからです。

歴史を塗り替える大発見か?今までの常識を覆す仮説

それらの証拠を見るために、カンタブリア先史考古学博物館へ。

ここ重大な手がかりがあります。

およそ17,000万年前に鹿の歯で作られた首飾り。歯には刻んだ線が入っています。
それぞれの歯に入っている線はバラバラです。

ジェネビーブさんは、この首飾りはカレンダーの役割を表していて、線により動物の移動などを記録し、シェアしていたとも考えています。これは、いわば昔のソーシャルネットワークで氷河時代版のFacebookですね。

そして重要な痕跡がある壁画があるエル・カスティージョ山のラ・パシエガ洞窟へ。

ここには2万前に書かれた興味深い記号があります。それは記号の組み合わです。
ということはこれは文字では?

これが本当であれば、およそ5000年前の4大文明が発祥と考えられていた常識から、文字の起源が1万年5000年前上からあったことになり歴史が塗り替えられます。この仮設についてはジェネビーブさんが自身の本にまとめています。

最後にジェネビーブさんは、この研究で本気で記号を解読していきたいと力強く語りました。
道のりは長いですが、彼女の研究はこれからも続いていきますね。

うーん、わかりきったと思うことにもまだまだ新たな発見は眠っているかもしれませんね。

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今回の訪れたところ

今回の世界ふしぎ発見で訪れたスポットを紹介します。

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