世界ふしぎ発見:BENTOが世界を旅する(パリのNeoBento、インドのダッバーワーラー)日本の弁当も負けてない!

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弁当

今回の世界ふしぎ発見!ではBENTOに注目します。なぜ”弁当”でなく”BENTO”なのか。いまや弁当はグローバル進出で世界中に浸透しています。まさに”カワイイ”が”KAWAII”となったような世界進出。

そんな海外で独自に進化しているBENTOの世界の面白い状況を探るためミステリーハンターの宮地眞理子さんがレポートです!

放送内容ついては『世界ふしぎ発見!「世界を旅する BENTO」の中身は?』以降で紹介です!

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世界ふしぎ発見!「世界を旅する BENTO」

今回の世界ふしぎ発見!「世界を旅する BENTO」として各国の弁当事情を調査します。

学校や職場に持っていくお弁当や、旅行での醍醐味の1つ列車で食べる駅弁、またピクニックや花見などの行楽など、弁当が活躍する機会が多い日本。今回はそんな日本の弁当と世界のBENTO事情を紹介していきます。

今回のミステリーハンターは宮地眞理子さん。宮地さんは今年に入ってから2回出演していて、今回は3度目のレポートです。

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今回のミステリーのテーマである弁当ではどんな展開になるか?

弁当がBENTOになって、パリで大人気に!

BENTOが人気になっているのがフランス“BENTO”で普通に通じるのはもちろんのこと、鮭や唐揚げが入ったまさに「THE・日本のお弁当」を売るお店が大人気です。

お客さんはほとんどフランスの人ですが、イートインスペースでは、上手に箸を使っていている人が多数で、ヨーロッパでの日本文化の浸透を感じます。

あのルーブル美術館「ルーヴルNo.9」という企画で日本の漫画の展覧会を企画しており、日本文化はまだまだ注目されています。

フランスにはBENTO教室で弁当アートを学ぶ

新幹線で食べた弁当に感動したフランス人の方がフランスにお弁当店を開業しました。フランスで作るお弁当の世界観は日本と違っていて面白いですが、一番の驚きはお弁当教室で発見。

日本は弁当を隙間無く詰めるところを、この教室の弁当箱はまるでキャンバスです。黒ゴマを敷き詰めた上に野菜を花にカットして見栄え良くしているなど、キャラ弁に通じる世界です。

でも、余白を活かす盛り付けには学ぶべきポイントがありますね!

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掘ってみると面白い!日本の様々なお弁当たち

日本では、熊野古道の参詣客のために民宿の女将さんが作ってくれる弁当、東海道中膝栗毛に紹介された弁当など、日本でも独自の弁当があります。

そして特に注目したいのが「幕の内弁当」です。すでに市民権をえたこの弁当をの誕生した背景や発展の流れなどを歌舞伎座で取材です。また、京都では仕出し料理店「井傳」の弁当を紹介。一品に込められた手間ひまに、この弁当の美味しさ美しさが詰まっています。

これは衝撃!?インドの独特な弁当文化

またまた海外のBENTOを求めてインドへ。インドはお弁当配達人という職業があって、その配達人たちを追跡取材。

各家庭の弁当回収から始まる様子はパワフルで、混沌と正確さが両立する弁当配達のディープな世界を垣間見ます。だけど、弁当を作った人、受け取った人、届けた人がみんなに笑顔になるってのが素晴らしい。インドの弁当事情は熱いです!

今回は弁当でつながる世界の面白さがわかる放送です。

世界ふしぎ発見!「世界を旅する BENTO」の中身は?

今回の世界ふしぎ発見のテーマは、今や世界共通語となりつつある“BENTO”の世界。高度経済成長時には節約の為、「愛妻弁当」を持つサラリーマンが多く、携帯できる食事としての機能が評価されてきた弁当ですが、最近では日本食の普及と共に、食べる人を思う作り手の愛情が込められた“BENTO”の文化が世界で広まっています。

G7も驚いた日本の“BENTO”の美しさ

2016年5月に開催された三重県伊勢市・賢島での主要国首脳会議。ランチの時間も惜しんで会議を進める各国代表を気遣い、志摩観光ホテルの料理長が腕によりをかけて作ったものが「サミット弁当」です。

今回、特別に宮地さんも試食させて頂きました。漆塗りの箱に伊勢志摩のウニやアワビなど30品目を超える食材が美しく盛り付けられています。

どれも手間と時間をかけて素材の味を引き立たせたものばかり。各国代表も弁当に込められた日本の粋にとても感動していたということです。

パリでも日本の弁当が食べれるなんて!十時屋の弁当は安定感抜群

宮地さんが訪れたのはフランス・パリ。オペラ座近くの通りには日本語の店が並び、お昼時には列を成すほど。

十時屋(Juji-ya)はフランス初の弁当店としてオープン。ショーケースにはお惣菜が並び、シャケ弁当、から揚げ弁当など日本でもお馴染みの弁当を選ぶことができます。

持ち帰りもできるので、忙しいパリの人々に大人気です。お箸を器用に使い、おかずを交換し合う光景も日本の弁当タイムと一緒ですね。

健康志向のパリっ子に人気!NeoBento(ネオベントウ)のフレンチスタイル弁当

次に宮地さんが向かったのは和食とフレンチが融合した弁当店、NeoBento(ネオベントウ)です。元国際線キャビンアテンダントの店主が、日本の弁当の美味しさに感動しオープン。

おしゃれな店内には、豆腐や味噌など日本の食材や調味料を使ったメニューが並びます。

NeoBentoさん(@neobento)がシェアした投稿

砂糖や油を使ってないことから、ベジタリアンや健康に気を付ける方に人気です。店内では定期的に弁当教室も開催しています。日本の弁当を見たことのないパリの人々の弁当作りはどれも自由な発想で楽しそう。

今後、どのような弁当文化が花開くのか、とっても楽しみです。

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見た目にもこだわりたい!フランス人セレクトの京都の弁当箱専門店「Bento&co」

ところ変わり、宮地さんが訪れたのは京都。ここにも弁当に魅せられたフランスの方がいます。ベルトランさんは京都大学に留学中に出会った弁当をきっかけに、弁当箱専門店「Bento&co」をオープン。

伝統的な曲げわっぱやおしゃれで機能的なものなど数々の弁当箱が店内に並びます。

ネット販売でも買うことができ、世界中から注文がくるのだとか。

Bento&co

日本人の愛する「弁当」の歴史を探る

日本人にとって大切な「弁当」の歴史を探るべく、宮地さんが最初に訪れたのは、ユネスコ世界文化遺産に登録されている、熊野古道です。

今では、多くの人々が参拝に訪れることができますが、かつては死人もでるほどの険しい道程でした。参詣道には食堂や売店もないため、弁当持参が必須です。宮地さんは参拝後、見晴らしのよい展望台で、温泉民宿大村屋の女将さんが用意してくれた「熊野古道弁当」を頂きます。

一口大に握られたごはんは参拝中の安全を思う、優しい気持ちが込められたものでした。

弥生時代の人々もおにぎりを食べていた証拠が!

更なる「弁当」の歴史を紐解くべく、宮地さんがやってきたのは、金沢市石川県埋蔵文化財センターです。ここには、杉谷チャノバタケ遺跡から発掘された「粽(チマキ)状炭化米塊」が収蔵されています。

一見真っ黒な粽の形をした塊ですが、よくみると米の粒が見えます。これは、約2000年前の弥生時代に作られた、今で言うおにぎりようなもの。農作業や狩りの携帯食として利用されたと考えられています。

2000年もの昔から、弁当は日本人にとってなくてはならない存在だったのですね。

あの弥次さん喜多さんも食べた?元祖弁当「染飯(そめいい)」

安土桃山時代に「当座の用を足す 便利なもの」という意味の語源を持つ弁当は、江戸時代の旅行記「東海道中膝栗毛」の流行と共に庶民に広まりました。

この中で紹介された「染飯」は、蒸したもち米を漢方で足腰に良いとされるクチナシで色づけしたもの。

現在では柔らかいおにぎり状の染飯が販売されていますが、当時は携帯のため、乾燥したとても固いものでした。

こちらの染飯を静岡県にある仕出し屋の喜久屋で復刻させて販売しています。

喜久屋 - 静岡県藤枝市のお弁当・仕出し宅配
静岡県藤枝市にあるお弁当・仕出しの喜久屋です。安心・安全の美味しいお弁当を藤枝市中心に宅配します。スポーツ弁当・仕出し弁当・会議弁当・オードブル等各種お弁当の宅配は喜久屋にお任せ下さい。

歌舞伎座で聞いた「幕の内弁当」の由来

江戸時代に弁当と共に花開いた伝統文化が歌舞伎。宮地さんは歌舞伎座1階の桟敷席を訪ねます。

こちらでは桟敷席で観劇する人のみに販売される弁当「桟敷幕の内(3800円)」を頂くことができます。

季節毎に旬の食材を使った品々は目にも鮮やか。“幕の内”の語源は演目の幕と幕の間に食べられたことからという説や、幕の内側にいる役者と裏方を表わす説があります。向かいの桟敷席でお見合いも行われた、という粋な伝統文化と弁当の歴史に触れることができました。

幕の内弁当の誕生と共に、庶民の間では花見など自然を楽しみながら食べる行楽弁当が広まります。徳利や盃が収納できる重箱など変わった弁当箱も誕生しました。

現代に続く、弁当の文化は古くから趣向を凝らした存在だったのですね。

京都が育んだ懐石弁当、老舗仕出し料理「井傳」の美しさ

宮地さんが訪れたのは、明治40年創業の老舗仕出し料理店の井傳です。こちらでは茶の湯に起源を持つ懐石料理が凝縮された「松花堂弁当」を作っています。

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冠婚葬祭や日々の暮らしの節目に京都の人々に届けられてきた「松花堂弁当」は宝石箱のような美しさ。旬の素材を使い、確かな技が活かされた品々。煌びやかな京都の弁当文化は料理人とそれを食する京都が支えています。

インドの愛の弁当配達人「ダッバーワーラー」に密着

日本人と同じく弁当を愛する国インド。宮地さんはムンバイ郊外の家庭をお邪魔します。奥さんはできあがった旦那さんの弁当をダッバーワーラー(Dabbawala)という弁当配達人に託します。

ダッバーワーラーは映画「めぐり逢わせのお弁当」で一躍有名になった存在です。

1人のダッバーワーラーが約50個の弁当を預かり、ムンバイ中心地で働く人々に弁当を届けます。そんなダッバーワーラーは街中を自転車で走り回り、弁当集めに奔走です。

駅はダッバーワーラーで大混雑していますが、間違えて届けることはほとんどないのだそう。奥さんの愛情のこもった温かい弁当は、ダッバーワーラーに支えられ、楽しみに待つ旦那さんに届けられたのでした。

まとめ

BENTOの世界、いかがだったでしょうか?世界への広がりを見ていると、もはや日本だけの文化ではなく世界に広がっていますね。

海外の方が弁当の素晴らしさに感動して、自分の国にも伝えたいと思って店を開くなど世界の目で見ると、日本の”弁当”に大きな魅力が詰まっています。そしてその”弁当”が”BENTO”となって、独自の発展をしていることがよくわかりました。

ところ変われば様々な表情を持つBENTOの世界。どれも人々の愛情が詰まった素敵な食文化でした。

世界ふしぎ発見「世界を旅する BENTO」で訪れたスポット

今回の世界ふしぎ発見で訪れたスポットを紹介します。

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