世界ふしぎ発見:これ見るとティファニーのネックレスが買いたくなる!

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ティファニーランプ

2016年12月10日にTBSで放送された「世界ふしぎ発見」は「ニューヨーク5番街の奇跡 日本を愛したティファニーの物語」です。

今回の世界ふしぎ発見の舞台はニューヨーク(NY)。アメリカのジュエリーショップでも圧倒的な知名度を誇るティファニー。この世界でも屈指の名店の知られざる物語を今回は紹介します。

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世界ふしぎ発見「ニューヨーク5番街の奇跡 日本を愛したティファニーの物語」

ニューヨーカーは日本大好き。いやいやラーメンや寿司なんてもう古いんです。
今街にはもっとディープなクールジャパンに溢れています。最近の一番人気はたい焼きの上に抹茶アイスなんですって!

そして、世界ふしぎ発見でNYといえば若い頃の黒柳徹子さん。
黒柳さんが当時着ていた着物は、今では本格的な着付けもNYで簡単にできるように。またNYのカルチャーセンターでは一番人気は「居合」とかなり日本文化いやクールジャパンがが浸透しています。

そんな中でも、元祖クールジャパンとされるお店が高級店街にあります
それが高級宝飾店創業180年、アメリカンドリームをかなえた多くのセレブ達に愛されてきた「ティファニー」です。

アメリカの美と権力の象徴でもあるティファニーは、実は日本と深いかかわりがあるんです。
果たしてティファニーと日本との関係とは?
今夜は宝飾店・ティファニーと日本をつなぐ知られざる物語を紹介します。

世界ふしぎ発見の今回の登場人物は、草野 仁さん、出水 麻衣さん、黒柳 徹子さん、野々村 真さんです。 そして、岩下尚史さん、遼河はるひさん、市川紗椰さん、岡田圭右さんです。
そして、ミステリーハンターは野々すみ花さんです。

ティファニーの創立は?

グラウンドゼロの横に建てられた「1ワールドトレードセンター」がニューヨークの最新の観光スポットです。ここのエレベーターが今大人気なんだそう。
102階の展望台まで一気に上昇する時のエレベーターの壁にマンハッタン島の開拓からの歴史がわかるタイムラプス映像が流れるからなんです。
目の前でニューヨーク500年の歴史を体験できます。そして、展望台からの眺めも最高!

Annaさん(@_anna_in_nyc_)が投稿した写真

そんなニューヨークの歴史の中でも輝かしい業績を残してきたティファニー。
その創業者であるチャールズ・ティファニーは1837年にニューヨークブロードウェイに第1号店を設立します。

ジュエリーだけじゃない!

ニューヨーカーおなじみマークもティファニーがデザイン

アメリカの歴史とともに歩んできたティファニーは、ジュエリー以外にも皆さんおなじみのマークをデザインしているんです。それがニューヨークヤンキースのロゴです。

1877年に元々警察官に贈られた勲章をティファニーが製作したデザインをもとにヤンキースマークが生み出されたのこと。その他にも、イチローが手にしていたWBCのトロフィーや、全米オープンの優勝カップなども手がけており、身近なところでは、広島カープが25年ぶりに手にしたセ・リーグの優勝トロフィーもティファニーなんです。

ティファニーのNY本店へ

そんな多くの人に愛されて、アメリカンドリームをかなえた成功者が手にする証しであり続けてきたティファニー。その魅力を探るため、本店へ。
ここのシンボルである「アトラスクロック」は150年前から変わらず時を刻んでいます。

店内は、50ドル程度から100万ドルを超すハイジュエリーまで幅広い値段の商品が揃います。
全ての商品に定価をつけてショーケースに並べるのは創業からのポリシーとのこと、初めて知りました。

さて、女性の憧れである婚約指輪などでよく見かける6本の爪で支えるデザインは130年前にティファニーが考えたんです。

さすがパイオニアですね。
本店では、ティファニー初の女性デザインディレクターであるフランチェスカさんを訪問。
なんと彼女は日本で生まれなんだとか!
フランチェスカさん曰く、日本に対する美への崇拝はティファニー創業から存在していたものなんだそう。そのティファニーの源泉に流れる日本への憧れとは一体何なのでしょう?

ティファニーで朝食を再現して、気分はすっかりオードリー・ヘップバーン

さて、その前にまずティファニーといえば誰もがこのシーンを思い浮かべるはず。
そうオードリー・ヘプバーンの「ティファニーで朝食を」です。
名作なので、AmazonビデオHULUU-NEXTなど選択肢はたくさんありますよ。

野々すみ花さんもなりきって、気分はすっかりオードリー・ヘップバーンですね。
ティファニーの美しいディスプレイは今ではニューヨークの観光地になっています。
オードリー・ヘプバーンが眺めていたお店の窓に、誰もが足を止める個性的な装飾の数々を「ジーン・ムーア」が手掛けていました。彼が好んで飾りとして使っていた食材とは?

正解は卵です。でも卵に限らず、ジーン・ムーアが作ったディスプレイ作品を見ると、
インパクトが半端ない。

@poetsofgrandemaisonが投稿した写真

街を歩く人の目を相当引いたんだろうな〜

ティファニーブルーはブランドカラー

五番街にあるティファニーの1ブロック先に100年以上の歴史を持つ老舗ホテルがあります。
このホテルにティファニーがデザインした部屋があり、あらゆる場所にティファニーブルーが使われています。
ティファニーブルーはこれですね。

ティファニーは創業以来このブランドカラーを大切に守ってきたのですが、創業の歴史は日本と深いかかわりがあるという。ティファニーブルーをブランドカラーにしたのは、創業者でありチャールズ・ティファニー。

そんな彼と日本との出会いは1837年。ティファニーがまだ文具などを扱う小さな店だったときに人の目をひく商品がほしいと思っていたチャールズは、今まで見たこともない日本製品の品々に魅了されて「これは絶対売れる!」と確信し、借金をしてまでの日本製品買い付けが功を奏して富を築いたのだそう。

「この買い物はティファニー最大の博打だった」と彼は語っています。当時はまだ開国前の江戸時代でニューヨークでは日本製品はとても珍しく貴重だったようです。ティファニーは次々と日本製品を購入して、ジャポニズムブームの火付け役となっていったようです。

ティファニーが影響を受けた日本の芸術や工芸品たち

チャールズは購入するだけでは飽き足らずに、北斎漫画を参考にティファニーの作品を生み出していったようです。北斎漫画を参考にして作られたジャポニズムの作品は当時大人気だったといいます。

ティファニーが出した商品は、自然をモチーフとした日本のデザインが画期的と高く評価され、アメリカだけでなく世界中がティファニーのデザイン性と技術を認めることとなったようです。その後もティファニー製のジャパニーズ・シリーズを次々と発表莫大な利益を上げ、日本の工芸品が大きな影響を与えたのです。

ところでティファニーが一目ぼれした日本の工芸品とは一体どんなものだったのでしょう?
チャールズ・ティファニーが日本製品に一目ぼれした時代の日本の工芸品ばかりを集めている美術館である「清水三年坂美術館」が京都にあります。ここにその秘密がある模様。

この美術館には繊細で細かい工芸品ばかり1万2千点が収蔵されています。
小さな器の中に二千を超えるチョウが飛んでいる薩摩焼など、仕事がすごく丁寧な工芸品が多く存在した時代です。

Haruka Okumuraさん(@im_harc)が投稿した写真

その理由は、江戸の平和な時代が続いたことで武士たちの持ち物がどんどん美術品や嗜好品化していった背景にあります。

江戸時代の武家社会のお抱え職人達が明治になって職を失ったため、彼らの仕事を作るためにも政府が世界各地で開催されていた万博に日本の工芸品を出品して高い評価を受けたことで、皮肉にもこの時期の工芸品はほとんど日本に残っていないんです。

ティファニーをはじめとした欧米の技術者が日本の工芸品で特に驚いたのが、銀や金といった異なる素材を組み合わせる「象嵌の技術」です。接着剤を使わず微妙な力加減だけで合わせるのは正に熟練の技です。かつての日本には世界を席巻した技術で、今ではなかなか再現するのが難しいなそれぐらい仕事が細い工芸品が多かったようですね。

商売の天才だったチャールズが考えた宝石を売るためのアイデア

大成功を収めたチャールズは、ティファニーの経営基盤を盤石にするため、より幅広い層に宝石を買ってもらうためのアイデアを考えたします。
それはいったいなんだったのでしょうか?

これは3択クイズです。

  1. 卒業記念などの学生向けの記念品
  2. 変わらない愛をあなたに
  3. あなたの生まれた月の宝石は何?

正解は3番の誕生石です。

ティファニーは世界中の石に関する話をまとめて、今から100年以上も前の1870年に現在の誕生石の元となる情報を発表。4月がダイヤモンドになったのは、当時の統計で4月生まれが最も多かったからだそうです。この戦略は大当たりして、ダイヤモンドの売り上げは大きく伸びたようです。うーん恐るべし商魂。

ティファニー二代目の素顔に迫る!

ここからティファニーに新たな美の世界を生み出していく創業者のチャールズには息子にフォーカスします。チャールズの息子であるルイス・ティファニーは、美しい日本の工芸品に囲まれて育ちました。

彼の仕事は、今もニューヨークの玄関である「グランドセントラル駅」で見ることができます。NYでも歴史的建造物であるこの駅とティファニーとの関係については、普段は入れない特別な場所に案内してもらうことで明らかに。

たどり着いたのは、が大きなステンドグラスがあるところ。あ、これ時計の裏側?
直径およそ4メートルの世界最大級のステンドグラス製の大時計が実はティファニー製なんです。駅が建設された1913年当時から100年以上もニューヨークを見守り続けているんですね。

pooinieさん(@pooinie)が投稿した写真

ルイス・ティファニーは生まれながらの芸術家で10代で世界を放浪して画家となった人物。
メトロポリタン美術館にはルイスの作品がたくさん残されていて700点以上収蔵されているそうです。

ルイスはティファニー家の跡継ぎだったんですが、彼が手がけた宝飾品は数少ない。でもその一部はちゃんと残っています。それが「ティファニーのトンボ」です。装飾の細かいこと!

自宅には日本部屋があったくらいルイスはとても日本を愛していたようです。

ルイス・ティファニーが没頭した室内装飾でエジソンとコラボ

小さい頃からチャールズが集めてきた日本の工芸品に囲まれて育ってきたルイスは、日用品を極限まで美しく見せることに魅せられて室内装飾の世界へのめり込んでいきました。

そして、室内装飾専門の会社を設立して、最も力を入れたのがステンドグラス。
その頃のステンドグラスはガラスの上から彩色したものばかりだったのだが、ルイスは莫大な費用を投じて研究に研究を重ね自然な発色のステンドグラスを生み出しました。
すごい意気込みと熱意を感じます。

ルイスは同じ年のエジソンと仲が良く、この縁である「ティファニーランプ」を大ヒットさせます。

このランプの世界的な収集家であるアリーさんのお気に入りランプは値段が1億円とスケールが違いすぎる!

ルイスのデザインしたランプには注文が殺到。また、教会、大富豪宅、ホワイトハウスなどの内装も次々と手掛けていき彼は一躍時代の寵児なりました。その頃は毎夜毎夜パーティー三昧で贅沢な暮らしをしていたようです。

ルイス・ティファニーの寂しい晩年

そんな栄光もつかの間に、世界恐慌引き金となって、華美な装飾からシンプルでモダンなものに流行が移って、ステンドグラスが飽きられてしまいます。プライベートでも、ルイスは2度結婚して3回とも病気で妻に先立たれています。

そういった状況がかさなり、その後ますます人嫌いになり、芸術だけが彼の心の支えだったようです。ルイスはチャールズが残した莫大な遺産のほとんどを自宅である「ローレルトンホール」の建設へほぼつぎ込んでしまいます。その豪邸の広さは72万坪で部屋数は80の規模にまでなったようです。そして、その隅々までに芸術品で占められていたという・・・

しかし、彼の集大成となったローレルトンホールも60年前に火事で焼失してしまいました。
現在残っているのは庭にあった塔だけ。これがその面影を伝えるだけに。

Ilonaさん(@ilona10021)が投稿した写真

時代が変わり、たくさんいた友人達も彼の元を離れとても孤独な晩年だったようです。
全てに絶望したルイスは84歳で死ぬ前、自ら生み出したガラスのレシピを燃やしてしまったため、誰もあの色を再現することができないといいます。何とも勿体無い話です。

すごく悲しい話ですね。お金ばっかりあっても人は幸せにはなれない。幸せを感じるのは簡単なようで本当に難しいです。
でも、ルイスは今は再評価され、作品が数多くの美術館で展示されるようになっています。
そして、ティファニー自体も今も多くの人に引きつづき愛されていますね。

アメリカ人なら誰でも持っているティファニーのデザイン!

様々なものをデザインしてきたティファニーですが、19世紀末に政府からある重要なもののデザインを要請されました一体何でしょうか?
実はティファニーのデザインが使われているものは誰でも持ってるものなんです。
正解は1ドル札で、ティファニーのデザインが今でも1使われているんです。
ホントに凄いブランドです。

今回の世界ふしぎ発見は知られざるティファニーの顔をすることができました。
ティファニーを持ってる人は日本とのつながりを感じてますます好きになったかもしれないし、逆にティファニー持ってない人からしても、これだけ日本とのつながりがあるジュエリーブランドを自分のものにしたいという気持ちが出てもおかしくない。
まあいろいろ御託は言ったけど結局ティファニーが欲しい!

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次回の世界ふしぎ発見!はニュージランドは

次回について公式サイトによると、

来週の世界ふしぎ発見!はニュージーランド
ニュージーランドの地下250メートルで発見したのはえッ何これ?天井にキラキラ光る
地下の洞窟でキラキラ輝く星空の正体とは?

うーん、なんだろうたのしみだなぁ

世界ふしぎ発見「ニューヨーク5番街の奇跡 日本を愛したティファニーの物語」で訪れたスポット

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