世界ふしぎ発見:屋根で繋がる世界遺産へ、日本の白川郷&イタリアのアルベロベッロ

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白川郷

TBS放送の「世界ふしぎ発見!」の今回は「日本×イタリア 屋根が繋ぐ世界遺産」です。
今回は姉妹都市である岐阜県の白川郷と南イタリアのアルベロベッロ(Alberobello)にある2つの世界遺産に関する知られざる共通点をミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんがレポートします。

姉妹都市といえば、先月に放送した「ジャパン・箱根×ニュージーランド・タウポ 世界は温泉を愛してる!」は、温泉をテーマに、日本の箱根とニュージランドのタウポの驚くべき共通点を紹介していきました。

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ということで、今回は屋根をテーマにその共通点を探っていきますよ。

放送内容ついては『世界ふしぎ発見「日本×イタリア 屋根が繋ぐ世界遺産」の中身は?』以降で紹介です!

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世界ふしぎ発見「日本×イタリア 屋根が繋ぐ世界遺産」

「世界ふしぎ発見!」の舞台は、日本と南イタリアの2つの世界遺産です。
人気の世界遺産である白川郷アルベロベッロ(Alberobello)は、共に独特の屋根が印象的な住居で有名です。そして、この2つには知られざる共通点がたくさんあるというのです。今回はそんな共通点に関するミステリーをレポートです

そして、今回の世界ふしぎ発見の登場人物は、おなじみの草野仁さん、出水麻衣さん、黒柳徹子さん、野々村真さん。そして、八嶋智人さん、藤井隆さん、前川泰之さん、鈴木ちなみさん。ミステリーハンターは鉢嶺杏奈さんです。

(追記)
藤井隆さんだからか、今回のオフショットで鉢嶺杏奈さんが恋ダンスを披露

前川泰之さんといえばイタリアと関連が深い方ですね。ファッションモデル時代にはイタリアのミラノコレクションに参加しており、昨年放送されたアナザースカイでもミラノを訪れています。

そのときに、あの「ジョルジオ・アルマーニ」さんと奇跡のご対面をするというアナザースカイでもまれに見る幸運な出会いがありました。

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ミステリーハンター鉢嶺杏奈は、南のマダガスカルから北のイタリアへ

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世界ふしぎ発見スペシャルでは3つの国を訪れています。

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こちらの時には、南半球で半袖姿でレポートしていましが、今度はうって変わって北半球で防寒着のレポートです。

南イタリアは雪が降ることは殆どないのに、鉢嶺さんが着いた時は、大寒波の影響で一面の銀世界。でも、滅多に見られないアルベロベッロの雪景色を見られて逆に良かったですね。

今回のミステリーテーマ「屋根」を調査!まずはイタリア

幸運にも雪景色のアルベロベッロを出会えた鉢嶺さん。とんがり屋根の家が美しかったようです。

アルベロベッロの特徴がこのとんがり屋根の家。
この家はトゥルッリと呼ばれていて、土地の暮らしを快適にするための創意工夫の結果として可愛いとんがり屋根の家になったのです。

アルベロベッロ

トゥルッリの中に入ると先人の知恵を感じられます。
建物の構造上、大きな窓は付けられないため、壁を白くして光の反射で、部屋を明るくして圧迫感を軽減。

独特の家の形にはちゃんと意味があるのです。なるほど、伊達にとんがってないですね。

決して住みやすい家とは言えないようですが、ここに住む人達はこの暮らしが気に入っているようです。まさに住めば都です。

イタリアの屋根、今度は洞窟住居へ

続いての屋根はアルベロベッロの近くにあるマテーラ(Matera)です。
こちらもアルベロベッロと同じく世界遺産になっています。

マテーラもアルベロベッロとおなじく屋根に工夫が。こちらは石灰岩を掘って作ったサッシがあって、いわゆる洞窟住居になっています。

洞窟住居だと、トルコのカッパドキアを訪れたことを思い出します。
カッパドキアで泊まった洞窟ホテルは、想像以上に快適に過ごせて、先人の知恵の効果を体感しました。

また、カッパドキアはキノコ岩が有名で、大自然の造形を堪能できます。

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そして、日本だと洞窟住居の跡は有るようですよ。
富山県の氷見市にある大境洞窟住居跡が日本初の遺跡と言われていますね。

番組では、マテーラが世界遺産になるまでの道のりや、かつての洞窟の家でどんな暮らしをしていたかについて紹介するようです。

今度は日本、合掌造りの白川郷へ

そして最後は日本の屋根。こちらは大きな茅葺屋根の合掌造りの家がある岐阜県の白川郷です。


白川郷アルベロベッロと同じく世界遺産になっていて、この2つは姉妹都市でもあります。
白川郷を訪れたことがありますが、見学できる家に実は人が住んでいて「ここから居住スペースで立入禁止」となっていて、びっくりしたのを覚えています。

トゥルッリと同じく、合掌造りも多くの知恵や技が詰まっています。
こちらの屋根も急勾配になっていますが、それは豪雪による雪下ろしの作業軽減や雨の水はけを考慮しているためだとか。

ただ、茅葺屋根の葺き替えは30〜40年に一度のペースで実施しないといけませんし、補修作業で年に1・2度のメンテが必要で、現代で暮らすには大変な部分もあるようです。

イタリアと日本、屋根がつなぐ人々の絆

葺き替えなど、世界遺産になるとそれだけ維持するのが大変。綺麗にしないといけないし、昔ながらのやり方で継続しないといけない。
でも、白川郷では、家を維持していくために村の人たちがさまざまなことを協力してきました。
地域の共同作業でたいへんな重労働ですが、そういう暮らしをしてきたからこそ生まれる想いや繋がりがあるのも事実。
都会だと、お隣さんでもよくわからないなんてこと珍しくありません。
つながりがないと土地に対する愛着はわいてこないですけど、白川郷、アルベロベッロの世界遺産を守ってきた人たちは、家だけでなくその繋がりも代々受け継いできたと言えますね。

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世界ふしぎ発見「日本×イタリア 屋根が繋ぐ世界遺産」の中身は?

南イタリアと岐阜県。実は一見無関係に見えるこの二つには共通点があります。それが白川郷とアルベロベッロという世界遺産の住居にある屋根なんです。

世界遺産の住居の屋根は日本もイタリアとんがっています。そして、このとんがりこそ、何百年もの歴史から先人の工夫が積み上がって出来上がってたもの。
その歴史に触れることで先人の知恵に触れつつ、これらの住居の共通点を知ることができます。

今回の世界ふしぎ発見は、1万キロ離れた日本とイタリアにある2つの村の屋根に関するミステリーをレポートします。

こんなにある日本とイタリアの姉妹都市提携

日本とイタリアは昨年国交150周年を迎えて、実は日本とイタリアはいろんなところで姉妹都市提携が進んでいます。その数はおよそ40あまりもあります。

例えばこちらの組み合わせですね。

  • 東京都とローマ:首都
  • 大阪とミラノ:繊維業
  • 京都市とフィレンツェ:文化財
  • 鹿児島市ナポリと:火山のふもとにある港町
  • 青森県田子町とモンテッチェリドンジーナ:とにんにくの産地

そして、岐阜県白川村とアルベロベッロは屋根が共通点なんです。
ユニークなところでは

  • 静岡県伊東市とリエティ:たらい乗り競争とたる乗り競争
  • 山田県天童市とマロスティカ:人間将棋と人間チェス

ちなみに、白川村以外にも岐阜県がイタリアと姉妹都市提携をしているのが美濃市でアマルフィと姉妹都市提携をしています。

この2都市は紙に共通点があります。和紙で有名な美濃とアマルフィはイタリアで初めて紙作りが行われました。

こうやってみると、イタリアにすごく親近感を抱きますね。

イタリアの世界遺産:とんがり屋根のアルベロベッロへ

ミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんは、長靴の形をしたイタリア半島のかかと部分プーリア州にあるアルベロベッロへ。

鉢嶺さんがこの街に入った瞬間、おとぎの世界のような街並みが飛び込んできました。
雪化粧の街並みが素晴らしい!

これらの住居はトゥルッリと言われています。もともと農民が作業する小屋として作られて17世紀ごろ住居に転用されたと言われています。

ここも白川郷と同じく人が暮らしている世界遺産。鉢嶺さんは食料品店のトゥルッリ・アンティキ・サポーリを覗いてみます。

イタリアの世界遺産、トゥルッリの中へ

トゥルッリの狭い入り口を抜けるとは中広い空間、と言うか高い空間になっていてお店の中天井近くの壁まで商品が陳列されていてユニークですね。
またトゥルッリの屋根には模様が書かれていますが、これはそれぞれ魔除けを表しているようです。

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また一般住宅として、そしてこの白川郷と6回ほど訪れたことのある方のトゥルッリへ。この方も鉢嶺さんと同じく名前が”あんな”のようです。

トゥルッリの2階へは梯子でないと登れませんが、まぁ屋根裏ですからね。

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日本とイタリアの屋根の工夫を見ていこう!

トゥルッリの中庭にも先人の知恵が。このとんがり屋根は雨水が一箇所にあつまって流れるようになっていて自然と雨水をを蓄えられるようになっています。

そして舞台は一転して白川郷へ。
こちらもとんがってますね。合掌造りの屋根の傾斜は最大60度。雪が積もりにくいを急な角度になったとも言われていますが、実は目的はそれだけではありません。

江戸時代に建てられた合掌造りのは和田家を訪ねました。

ここは1階の広さ110坪でアルベロベッロと同じく人が住んでいます。
合掌造りの家は当時は一回は住居ですが、上の階には養蚕するための場所として活用されていたのです。

広い作業場を作るため、急勾配で作って採光のために大きな窓を開けたのも理由にあり、単に雪を落とすだけのための機能ではないのです。

そしトゥルッリの雨樋と同じように合掌造りも地下に秘密があります。
それが焔硝と呼ばれる火薬の原料を作ったこと。これは蚕のふんや人の尿を原料に作られていたようです。

白川郷では、養蚕と焔硝をで現金収入を得て足りてない米を買っていた時代もあったようです。その土地にハンディがある場所だったからこそ独特な文化ができ上がっていたのですね。

日本の屋根の世界遺産に泊まろう!

白川郷アルベロベッロのどちらも旅行者が泊まることができる世界遺産です。
今回は白川郷の源作に一泊。流石は合掌造りの家でアットホームな感じです。

客室は1階に4部屋だけで、ここに宿の夫婦も暮らしています。
1泊2食付きで9000円台から泊まれますよ。

そして夕食は囲炉裏もそばで奥さんの手作りの郷土料理を頂きます。
山菜などはご主人が春にまとめて取って塩漬けにして用意。地元の食材を活かしてますね。
また岐阜県のブランド牛の飛騨牛などの地元の恵みを堪能できます

源作(Gensaku) 白川郷観光協会

イタリアの屋根の世界遺産に泊まろう!

そして今度はアルベロベッロの宿へ。
今回はチャーミング・トゥルッリ(Charming Trulli)という空き家のトゥルッリをリフォームしたホテルです。
こちらはキッチンがあって自炊が可能でお値段は120ユーロから。

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家族が住んでた空間を自由にに使えるので相当広いですね。
一度いいから、こんな世界遺産で1日を過ごしてみたいものです。

チャーミング・トゥルッリ(Charming Trulli)の予約はこちらから

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イタリアにある伝説のチーズをいただきます!

アルベロベッロも美味しいグルメがたくさんあるようですが、今回は伝説のチーズのブッラータ(Burrata)を頂いてみます。

このチーズは、生クリームに刻んだモッツァレラチーズを混ぜたものをさらにモッツァレラチーズで包むというもの。このチーズの命は鮮度で作ってから24時間しか美味しくないようです。だからこそ伝説のチーズと呼ばれています。

見た目もキレイな白色の美味しそうなチーズ。
ナイフを入れれば生クリームがとろけだしてきます。

ここにオリーブオイルかければもう迷わず”いただきます”ですね!

世界遺産に暮らす人々に欠かせないつながり

アルベロベッロの中には、ひときわ大きな建物でサンタントニオ教会(Chiesa di Sant’Antonio)があります。取材で訪れたときには洗礼式の最中でしたが、アルベロベッロの人々にとってはここがコミュニティとの場になっているのです。

一方で白川郷ではその役割を担うのはお寺で、明善寺があります。

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そして、場以外に人々のつながりが今回のテーマである屋根にあります。
丁度昨年新しく葺き替えた屋根の白川郷合掌文化館へ。ここは23年ぶりの屋根の葺き替えを行ったばかり。

葺き替えには人手が必要で”結い”と呼ばれる制度で村のみんなで協力して葺き替える伝統があります。今回は村外からのボランティアも来ていました。

白川郷の茅葺きされた古材の茅は実は燃料や蚕の肥料として使われ無駄を出さない仕組みです。また、茅葺き屋根は火に弱いため火の用心は本当に大事です。

白川郷では 合掌造りの1軒1軒に放水銃が設置されていています。

一斉放水の時はまた素晴らしい風景が。

世界でここだけ!純白の鍾乳洞が圧巻の美しさ

合掌造りに茅が不可欠だった一方でトゥルッリには?
その秘密が巨大洞窟にあるということで、カステッラーナ・グロッテ洞窟(Grotte di Castellana)へ。
アルベロベッロから車で20分にある世界にもここだけと言われている純白の鍾乳洞です。

圧巻の眺め!

この鍾乳洞は石灰岩でできており、南イタリアには石灰岩が豊富というか無尽蔵にある素材です。そして簡単に加工できるため、トゥルッリの屋根に石灰岩が使われています。

ビックリ!トゥルッリの屋根は石を置いてるだけ

ちょうど屋根を修理しているトゥルッリを見に行くと、二重構造なっているのがわかります。
外側の石が屋根、内側の石が天井を作っています。石灰岩は約50年で交換するようです。

しかしどうやって屋根を作るでしょうか?
なんとモルタルなどの接着剤を使わずに積んでるだけです。

形を整えてパズルように合わせて組んで行き隙間は細かい石で埋めると、バランスが保たれて、簡単には崩れないようになるんだとか。

まさか積んでるだけで形を維持しているとはビックリですね。

屋根が洞窟?イタリアの世界遺産であるサッシとは?

アルベロベッロから車でおよそ2時間行ったところにあるマテーラ(Matera)
ここは石灰岩を掘った作ったサッシと呼ばれる洞窟住居がある場所です。

鉢嶺さんは洞窟住居博物館へ。ここは当時のサッシで使われていた道具を再現しています。
実際に1956年まで家族が暮らしていた場所ですが、石灰岩の壁を掘って棚を作っているんですね。なんと馬が入れるスペースまで!

そしてびっくりするのはトイレが個室ではなくベッドの脇の容れ物内に用を足すという。
これは現代の感覚からすると落ち着かない…

また洞窟の住居だけでなく中世に洞窟修道院が作られました。
鉢嶺さんは、それらのサンタルチ・アッレ・マルべ教会(S.Lucia alle Marve)
コンヴィチーニ・ディ・サンタントニオ教会(Convicinio di S. Antonio)を訪れます。
これらは洞窟修道院ですね。

しかしサッシが湿気が多いため、16世紀から教会は新しくできた丘の町に移転していきました。確かにこもりますね。カッパドキアの洞窟ホテルもシャワーを使ってから部屋の中が湿気っぽくなりました。

そして、修道院は一般の住居などに再利用されていきました。

洞窟住居は存続の危機から、今は有数の観光スポットへ

そんなサッシは1952年に住民立ち退き命令が出されました。
実はサッシの中には暖かくなからと家畜をサッシに中に入れて暮らしていたんです。
さっきの馬のスペースがそうですね。

そうすると家畜の糞尿が垂れ流しになり、これが多くの病気の原因になってしまいました。
実際に乳幼児の死亡率が高くてサッシには不衛生という烙印が押され、立ち退き命令が出されたようです。

しかし、1993年に再び転機が訪れます。それがマテーラがユネスコの世界遺産に登録されたこと。
それによりマテーラの元サッシ住民達は立ち退きで失われたプライドを取り戻し、
やがてサッシに戻って来る人々が出はじめて、サッシの生活インフラを整えて今では豪華ホテルがオープンするなどサッシを中心に活気を取り戻しています。

鉢嶺さんもマテーラのセクスタンティオ・レ・グロッタ・デッラ・チビタ(Sextantio Le Grotte della Civita)で泊まったようです。

本当に洞窟の中に住む感じで、なかなか体験できないですね。

世界遺産の遺跡の洞窟に泊まれるなどの魅力的な体験があることで、マテーラはイタリアでも有数の観光スポットになっています。

セクスタンティオ・レ・グロッタ・デッラ・チビタ(Sextantio Le Grotte della Civita)の予約はこちら

最後は姉妹都市つながりで秘湯の温泉?

日本の白川郷にも兄弟と呼ぶべき村があります。
それが富山県五箇山の合掌造りでここは白川郷共に世界遺産に選ばれてます。
そこで五箇山合掌造りの一番大きな岩瀬家を訪れます。

ここはなんと5階建て。梯子のような急斜面の階段を登るとびっしりの蚕棚が。
こちらも養蚕業をしていた証拠で全盛期に25人の従業員がいたようです。

しかし、1940年代から岐阜と富山にわたるこのエリアの合掌造りは姿を消していきました。理由は養蚕業の衰退。養蚕をやめると5階建てよりも2階建てが家のサイズとして合理的なのでどんどん取り壊されて行きました。
また御母衣ダムの建設の影響もあって家が移転しなければならなかったのも大きな要因ですね。

そんな中でかい地域ぐるみで合掌造り残そうとして取り組んだのが今回の白川郷と五箇山の合掌造りの村。白川郷と五箇山の菅沼と相倉の3地区が世界遺産として選ばれました。

そしてこの五箇山には船でしか行けない温泉施設があります!
元々は五箇山の人たちが普通に使っていたようですがダムができたことで、今では船でしか行けないところ大牧温泉観光旅館です。

今となっては逆に希少性の高い宿で、硫黄の香りがする 塩化物泉・ 硫黄塩泉の温泉がたまりません。水面下10m のところから源泉をポンプでおいをポンプで汲み上げています。

これだけアクセス困難な立地にある宿だからこそ、野生動物を見ることができるスポットなのです。最後の最後で箱根とニュージランドの話とつながりましたね。

箱根にそっくり!ニュージランドの温泉「タウポ」で逆さ富士が拝める?
世界ふしぎ発見!の「ジャパン・箱根×ニュージーランド・タウポ 世界は温泉を愛し...

これも姉妹都市ネタがゆえ?

今回の旅のまとめ

今回の世界ふしぎ発見は、一見すると屋根という地味なテーマにもかかわらず、日本との面白い共通点と、ここだけでしか体験できない住居の独自の文化発展を知ることができました。

合理的な選択だけでは現存し得ない文化的に貴重な住居が、世界遺産というお墨付きが有るからこそ、今の経済環境で上手く存在できていると改めて感じます。

そして、都会の画一的な住居に住んでいると、逆にこういったとんがった住居が魅力的に見えてきますね。番組で紹介された屋根のアルベロベッロ洞窟のマテーラのホテルは泊まってみたいですね。

イタリアの屋根の世界遺産に泊まろう!

洞窟住居は存続の危機から、今は有数の観光スポットへ

世界ふしぎ発見「日本×イタリア 屋根が繋ぐ世界遺産」でおとずれたところ

今回の世界ふしぎ発見で大杉亜依里さんが訪れたスポットを紹介します。

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