今回から新しく始まった旅猿11の舞台は海外へ。旅猿メンバーの東野幸治さんと岡村隆史さんが向かった先はニュージーランドです。以前から東野さんが行きたかったこの国での目的は”キャンプをすること”です。今回は久々に岡村さんとの2人旅ですが、新しい旅猿のニュージーランドキャンプはどんな旅になるのでしょうか?
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旅猿「ニュージーランド・キャンプの旅」
先月終わったばかりの旅猿10からすぐに始まりました旅猿11。番組タイトルは変わりましたが、放送内容はいつも通り変わりなく、東野幸治さんと岡村隆史さんが旅をします。
今回は久々の2人旅で東野さんが前から行きたかったニュージーランドでキャンプをする旅です。
東野幸治が行きたいニュージーランドって何があるの?
ニュージーランドと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?ラグビーもありますけど、多くの人がひつじをパッと思い浮かベルかと思います。
実は、ニュージーランドは牧羊だけでなく、自然のアクティビティが充実していて、旅行で行くのにかなりオススメな国だいうことをここ最近の世界ふしぎ発見!の放送から知ることができました。
ありがとう!世界ふしぎ発見!
ニュージーランドのスポットの中でオススメしたいのが、地下でしか見れない星空が美しい「Waitomo Glowworm Caves」と、滝壺の天然温泉「ケロシン・クリーク(Kerosene Creek)」ですね。


これをテレビで見ていていつかは行ってみたいと考えていました。
キャンプするなら、今が旬なニュージーランド
今回の旅猿は「ニュージーランド・キャンプの旅」ですが、なぜにこのシーズンなのかといえば、ニュージーランドは南半球で季節が逆転しているからです。
先程の東野さんのちょい出しインスタグラムで3月上旬くらいにニュージーランドに行ってますが、日本ではまだまだ寒い時期でした。しかし、ニュージーランドはこの時期から、ちょうど涼しくなってくる頃でキャンプのベストシーズンです。
そして、またまた世界ふしぎ発見!の2月に放送されたオーストラリアに関する放送で、大自然の素晴らしいキャンプが楽しめるベストシーズンだというのがよく分かりました。
またまたありがとう!世界ふしぎ発見!
この時の紹介されたファイヤーナイフが結構便利グッズで、思わず欲しくなりました(そんなに使う場面ないと思いますが)
オーストラリアがキャンプ大国なら、ニュージーランドも間違いなくキャンプするのに絶好の環境に違いない!
ニュージーランドのキャンプは、日本よりも安全?
またキャンプするとなると、治安がすごく心配になりますがニュージーランドはとても安全です。世界平和度指数とよばれるイギリスのエコノミスト紙が24項目にわたって144カ国を対象に分析したランキングでニュージーランドは4位になっています。
ちなみに日本は9位です。上位10ヶ国のランキングはこちらの通り。ほとんどヨーロッパの国が占める中でオセアニア圏で頑張っていますね。
順位 | 国 | スコア |
---|---|---|
1位 | アイスランド | 1.192 |
2位 | デンマーク | 1.246 |
3位 | オーストリア | 1.278 |
4位 | ニュージーランド | 1.287 |
5位 | ポルトガル | 1.356 |
6位 | チェコ | 1.360 |
7位 | スイス | 1.370 |
8位 | カナダ | 1.388 |
9位 | 日本 | 1.395 |
10位 | スロベニア | 1.408 |
そんな旅猿のニュージーランド旅、天気はあいにくのスタートようですが楽しみです。
今まで旅猿で行った海外は18ヶ国の20エリア!
旅猿では結構海外も行っていますが、今回のニュージーランドでなんと18カ国目です。今まで行った場所はこちらです。
数 | 国 |
---|---|
1 | インド |
2 | 中国 |
3 | ベトナム |
4 | 韓国 |
5 | パラオ |
6 | アメリカ・ハワイ |
7 | 台湾 |
8 | ネパール |
9 | スイス |
10 | トルコ |
11 | タイ |
12 | カンボジア |
13 | カンクン(メキシコ) |
14 | キューバ |
15 | ケイマン諸島 |
16 | ジャマイカ |
17 | マレーシア |
18 | アメリカ・グアム |
19 | アメリカ・LA/ラスベガス |
20 | ニュージーランド |
本当に色んな所に行っています。さすがは旅猿11になると海外も半端ない数です。
「ニュージーランド・キャンプの旅」第1話
始まりました旅猿11。前回の旅猿10の終了から引き続いての放送なので、変わった感じはありませんが、前回の「信州・アイスクライミングの旅」から“旅猿の原点に帰ろう”となっていたため、今回も東野幸治さんの行きたい場所に行くことに。
なにも知らない岡村隆史さんはいつものとおりバジリコへ。そこには大きめのリュックを用意した東野さんが待っておりました。

東野幸治がやりたいこと”ニュージーランドでキャンプ!”
まだ行き先をつたえていない東野幸治さんがやりたい旅のヒントは“夏の終わり”です。コレだけ聞くと森山直太朗さんの歌のタイトルと全く同じですが・・・
それは「ニュージーランドでキャンプがしたい」。今は秋口に差し掛かる南半球ニュージーランドへの旅です。
岡村隆史さんは今回の旅猿のスケジュールから海外だとピンと来ていたようです。パスポートが必要になるので、そのあたりからわかりそうなもんですけど。
ニュージーランドのガイドブックを見ていて、ロトルアの間欠泉を見たいのが大きな目的ですね。この旅には岡村さんも乗り気です。
旅猿とテレトリップがニュージーランドのスポットでシンクロ!
ニュージーランドへは関空経由で移動。ニュージーランド航空のキャビンアテンダント(CA)さんにニュージーランドのオススメスポットを聞くと、やはりロトルアがオススメとのこと。食べ物はやっぱり羊、そしてワインがおいしいようです。
日本からは約10時間でニュージーランドの首都オークランドに到着です。夏の終わりと想定していた割には若干寒いみたいですが、目指すはロトルアの間欠泉。ただし、オークランドから車で3時間もかかるため、まずは腹ごしらえです。
食事に向かう道中、東野さんがガイドブックを読みながらニュージーランドで旅したいポイントを探しています。するとこのブログでもオススメした星空の洞窟が出てきましたね。このブログで紹介したスポットとシンクロしたので嬉しい!

第1回目のメインスポットはフィッシュ & チップス屋(Clarks Beach Takeaways)だ
空港から40分ほど離れた食事スポットまで移動。今回の車がトヨタ車でニュージーランドにきたぞという感じは今のところはまだ出てきませんが、とりあえず昼食場所であるフィッシュ & チップスが有名な「Clarks Beach Takeaways」に到着。
フィッシュ & チップスと言うと、食事情に乏しいイギリスの数少ない名物料理ですね。
ニュージーランドのフィッシュ & チップスの実力はいかに?
ビーチで食べる「フィッシュ & チップス」がこんなに美味しいなんて!
Clarks Beach Takeawaysではフィッシュ & チップスとチーズバーガー(味の保険)をテイクアウト。実は、東野さんはフィッシュ & チップスに対してイギリスの食事情からネガティブなイメージを持っていたため、味の保険でチーズバーガーも買ったのです。
2人は近くの眺めが良いクラークスビーチ(Clarks Beach)まで移動して食事。人気のない眺めのいいビーチでの食事は気持ちいいですね。
気になるフィッシュ & チップスの味は「ウマイ!」と大絶賛。この料理はイギリスで食べても美味しいという意味で有名なので、まずハズレはないはず。保険は不要だったかもしれませんがチーズバーガーも美味しかったみたいですね。
「ニュージーランド・キャンプの旅」第2話
前回までの旅猿「ニュージーランドの旅」では、クラークスビーチでのランチまで。ここで「フィッシュ&チップス」を食べた2人は、間欠泉を見るためロトルアへ向かいます。
ニュージランドは日本と同じく温泉大国で温泉に関するスポットが多数あります。目的地のロトルアも別府温泉で有名な大分の別府市と姉妹都市提携をしています。日本とニュージーランドの温泉にまつわる共通点は世界ふしぎ発見でも紹介されました。

クラークスビーチからロトルアまではおよそ2時間の移動です。
コーンに12個乗せ!?
ジョンソンテイクアウェイズのアイスのバランスがすごい!
ロトルアに向かう途中に2人が立ち寄ったのが「ジョンソン テイクアウェイズ(Johnson Takeaways)」です。ここでも前回の「クラークスビーチ テイクアウェイズ(Clarks Beach Takeaways)」と同じくハンバーガーなども売っています。
ここで2人はアイスクリームを購入。東野さんと岡村さんは1種類のアイスだけ注文しましたが、このお店のメニューを見ると、最大8種類までのアイスクリームを乗っけられます。
こちらの5種類でもけっこうスゴイことになっております!
8種類までいくとメニュー名も「Jumbo」になり、その量もさることながらそれをコーンに乗っけてしまうことに驚きですね。
南半球最大の間欠泉があるロトルアの「テ・プイア」へ
クラークスビーチから1時間ほど移動していくと、ついに羊の大群に出会いました。やっとニュージーランドらしい旅になってきましたね。今のところ、空港から下りて昼飯にフィッシュ&チップスとアイスクリームを食べただけですから。
さらに1時間ほど進んでやっとロトルアへ。温泉に近づいたため硫黄の匂いが漂います。東野さんと岡村さんが訪れたのは、温水が吹き上げる南半球最大の天然間欠泉がある「テ・プイア(Te Puia)」です。
テ・プイア(Te Puia)の間欠泉は1日20回ほど吹き上がり、最大30mで長いときは30分以上も吹き上げる。吹き上がった温水がシャワーとして降り注いぎ通路まで降りかかるのはインパクト大!
この間欠泉の圧倒的な眺めにテンションが上りまくりの東野さんと岡村さん。天然間欠泉が見られる人気スポットツアー料金は52NZドル(約4100円)と結構いいお値段ですが、それに見合うだけの価値があります。ニュージーランドで行くべきスポット。しかし、地球ってスゴイ!
なるほど!間欠泉の仕組みはこうなっている
間欠泉はどうしてこんな風に、温水が吹き上げるのでしょうか?
気になったのでウィキペディアで調べてみると「空洞説」「垂直管説」があるようです。
空洞説は、地下にある空洞に溜まった地下水が地熱により温められる。水蒸気となって地表に噴出するという説である。空洞説を最初に提唱したのは、1811年でアイスランドで研究と調査を行ったJ・マッケンシーである。
垂直管説は、ドイツ人のロベルト・ブンゼンにより1847年に提唱された。地面に対して比較的垂直に噴出管aがあり、噴出管a内に地下水が溜まる。溜まった地下水は、地熱により加熱され、下層部が沸点に達する。下層部が沸騰を始めると、生じる水蒸気の泡が噴出管a内を上昇し始め、それに押し出される形で緩やかな湧出が地表で開始する。噴出管a内の泡が増すにつれ、管内の水圧が低下する結果、下層部の沸点が下がり、一気に沸騰(突沸)を始め、激しい噴出が始まる。
詳細はWikipediaで説明されていますが、ざっくり理解すると、空洞説はやかんのように、温まると吹き出し口から水蒸気が出る仕組みで、垂直管説はダイレクトに温まって吹き出すということですね。
「ニュージーランド・キャンプの旅」第3話
ロトルアの間欠泉に大感動だった東野幸治さんと岡村隆史さん。ニュージーランドに来てからまだお風呂に入れてない2人は、そろそろ体をさっぱりさせたいとところです。まずは本日の宿へ向かいます。
ニュージランドの宿は名前がバックパッカー向けの「Rotorua Planet Backpackers」
東野幸治さんと岡村隆史さんが泊まるの「Rotorua Planet Backpackers 」です。
バックパッカーと留学生が滞在することが多いこの宿は、1泊2名で70ニュージランド・ドル(NZドル)です。日本円で5000円ちょいとかなりお値打ちで、さすがはバックパッカー向け。
今までの旅猿の豪華な宿と比べるとスゴイギャップですね。前回の旅猿10ファイナルだったアイスクライミングの旅では、山梨のフルーツパーク富士屋ホテルで今回の宿の倍くらいの値段しています。

そんな2人は部屋の確認も早々にシャワーへ。日本を出発してやっとさっぱりできます。
ロトルアのフードコート「Eat Streat」でラムステーキを食べる
さっぱりした2人は夕食へ。訪れたのは「Eat Streat」と呼ばれる世界各国14店舗のレストランが集まるフードコートです。ニュージーランド料理以外にも、インド料理やタイ料理もありますが、2人が訪れたのは地ビールが人気の「ブリュークラフトビール パブ(BREW – Craft Beer Pub)」です。こんな料理を楽しめるようです。
2人はレストランおすすめの、白身魚とチョリソー使用したトマトベースのシーフードパスタ(26NZドルー約2000円)とニュージーランドのロトルア産ワインを楽しみます。
東野さんは白ワイン「ヴォルカニック・ヒルズ ソーヴィニヨンブラン」を、岡村さんは赤ワイン「ヴォルカニック・ヒルズ ピノ・ノワール」をチョイスです。
そしてメイン料理ラムシャンク(26NZドルー約2000円)と、リブアイステーキ(32NZドルー約2500円)。どちらも柔らかくてソースも絶品です。ちなみにシャンクはスネ肉で、リブアイはあばら肉の中心部分を指します。
美味しい料理とワインに大満足の2人でした
ポリネシアン・スパの温泉で疲れを癒やす!
夕食を堪能した2人は温泉地ロトルアでの人気スポットのポリネシアン・スパ(Polynesian Spa)へ。世界各国から観光客が訪れる人気の天然温泉施設で、大人1名の料金は29NZドル(約2500円)です。
海外の温泉なので水着着用ですが、この施設ではプライベートの貸し切り部屋(同じく29NZドル(約2500円))も使えます。
ということで、旅猿恒例のいつもどおりのくつろげる格好になって2人は温泉へ。肝心のキャンプまでたどり着いていませんが、そろそろ次回はマス釣りのフィッシング体験を予定しているようですよ。
「ニュージーランド・キャンプの旅」第4話
旅猿・ニュージランドの旅1日目は、ロトルアの間欠泉を見たり温泉に浸かったりして一晩過ごしました。いよいよ、2日目はキャンプ体験らしくニジマス釣りに挑戦です。
ニュージランド2日目の朝は手作り朝食から
東野幸治さんと岡村隆史さんが泊まった「Rotorua Planet Backpackers 」では、朝食も各自で用意するシステムです。
元々は東野さんと岡村さんに朝食作りをお願いするつもりで、前回のポリネシアン・スパ(Polynesian Spa)から近くのスーパーマーケットの「カウントダウン(Countdown)」へ。
スーパーへ食材調達をするところまで行ったはいいが、惣菜などもあって2人が朝食作りをごねたため、結局スタッフがつくることに。
でも、かなり気合いの入った朝食で大満足の2人でした。
ロトルア湖でトラウトフィッショングに挑戦
朝食を食べた2人は、さっそく今日のキャンプの食材を調達するためにロトルア湖へ。ロトルア湖ではトラウトフィッシングを楽しむことが出来ます。
さっそく2人もクルーズ船にのって挑戦です。2人が体験したツアーとは違うかもしれませんが、調べてみたところトラウトフィッシングツアーは4時間チャーターでNZ$300.00/人で楽しむことができます。

東野幸治と岡村隆史はニジマスを釣れたのか?
トラウトフィッシングのトラウトは「マス」のこと。マスはサケ目サケ科に属した魚で、サケとマスの境界が厳密でないため、英語ではサケを「サーモン(Salmon)」でマスを「トラウト(Trout)」と区別します。
マスだと淡水魚でサケだと海水魚という認識でしたが、境界が曖昧とは…
今回はニジマスを狙うようで、ロトルア湖にあるモコイア島に向けて船でポイントへ向かいます。釣りは船を走らせながらえさをつけた釣糸を流して釣るトローリングに挑戦です。ヒットするまで、釣り竿をもってなくてもよくてラクチンですね。
ソナーに魚群の群れが見えたところでどちらが先に獲物を釣るのかと思ったら、あっという間に岡村さんにヒットが来て、無事に1匹目をゲットです。
さすがは北海道の旅での軌跡のルアー釣りをした釣り師。
DVDでなくても、奇跡のルアー釣りはHuluでも見ることが出来ます。
それでも東野さんも20分後くらいにあっという間にヒットして、食材調達は順調に終了。
釣り人岡村隆史のフィッシング最終目標は「GT」
開始早々にニジマスを釣り上げた岡村隆史さん。そんな岡村さんが釣りで狙う最終の獲物がロウニンアジ。英名がGiant trevallyがそのまま日本でも普及しているため、略してGTと呼ばれる魚です。
それにしてもデカイ!
「ニュージーランド・キャンプの旅」第5話
今回はいよいよキャンプ場に向けて出発です。キャンプ場に向かう道中でスリル満点のアクティビティやヘルシーなタコスグルメなども満喫しつつ向かう予定でしたが、残念ながら雲行きが怪しくなってきました。
これ、ホントにキャンプできるのか?
スリル満点!360度回転するフカフォールズジェット「Hukafalls Jet」
キャンプまでまだ時間があるので約1時間移動してフカ滝へ。ここはタウポと呼ばれる温泉エリアで箱根の姉妹都市でもあります。

ここには東野さん念願のフカボードジェットが体験できます。フカ滝まで、360度回転するジェットボートが楽しめるアクティビティ。
爽快感溢れる30分はスリル満点です。変幻自在にスピンしまくりで、川岸のギリギリを攻めるからかなりの迫力があります。1人あたり115NZドル(約1万円)となっています。
またボートで間近で見るフカ滝は、毎秒30万リットルの水が流れ込む勢いがすごくてこちらも圧巻です。
ボートを楽しんだ後は、ディズニーランドのアトラクションと同じように、ボートに載っている様子を動画や写真を後から購入することができます。
巨大ヘリが目印のレストランでヘルシータコスを食す
お昼は「ケフィ アット ザ ハブ」という巨大ヘリが目印のレストランで2人はタコスを注文。
出てきた料理はこちら
- シアドフィッシュタコス:タラキヒという魚を具材にしたタコス。25NZドル(約2000円)
- マッシュルーム&ブリーチーズオムレツ:店で人気のオムレツ。18NZドル(約1400円)
- レンティルスープ:レンズ豆とハーブのカレー風煮込み(13NZドル(約1000円))
ここから天気が悪くなってきて雨が。キャンプできるのか心配になってきましたが食材調達のため買い出しへ。
訪れたレッドウッドブッチャリーでラム、牛肉、ソーセージを購入し、野菜は「マウント・タラウェラ・フレッシュ・プロデュース&スーパーエット」へ。いよいよキャンプ場へ向かいます。
ブルーレイク湖のキャンプ場でコテージ泊にチェンジ
雨はまだやんでいませんが、ブルーレイク湖のキャンプ場「ブルー・レイク・トップ10 ホリデーパーク」へ。
ついてみるとテントを張っている人が全く見当たりません。こんな悪天候だとちょっと無理かも・・・、と思ったら人が行けそうなエリアを発見!
こちらはキャンピングカーやコテージがあるエリアです。今回はコテージ泊に切り替えてキャンプの旅を続行します。
「ニュージーランド・キャンプの旅」第6話
ついに最終回となった「ニュージランド・キャンプの旅」。前回の悪天候でテント泊を断念した2人ですが、第4話で釣ったニジマスや買い込んだ食材でついにバーベキューします。
やっとキャンプらしくなってきた!
一応テントは建ててみた(スタッフが)
コテージ泊に切り替えた二人はコテージの中を確認。テントと違って シャワーもトイレもベッドも完備されていて、キャンプだけどだいぶ快適ですね。
でも一応テント泊することも想定した流れでテント設営をすることになりました。ただし、設営するのは旅猿スタッフ達。こんな悪天候の中でテント泊は確かにキツイですね。
朝釣ったニジマスがもう燻製に!
夕食の時間が近づいたころ、第4話のトラウトフィッシング船の船長がコテージまでニジマスを届けてくれました。1匹はそのままで、2匹めはスモークしてくれています。
釣った魚をすぐにスモーク、これは結構コレで美味しいんじゃないでしょうか?
家庭でも燻製器があれば簡単に燻製出来ます。調理のレパートリーが増えますよ!
そろそろバーベキューの準備のために、炊事場へ移動する東野さんと岡村さん。ニュージーランドのグリルを炭じゃなくて、電気かガスなのですぐに火が使えます。
焼きは岡村さんで食材の下準備は東野さん。ボリューム満点の肉たちがいい感じに焼きあがったところでビールで乾杯です。その後もローズマリと揉み込んだラム肉とニュージランドワイン(赤)など、良い感じのバーベキュータイムが続きます。
ついにニュージーランドでのキャンプ感が出てきました。
東野幸治と岡村隆史のバーベキュータイム
ステーキを食べたところで、今回のメーンであるニジマスをホイル焼きにします。東野さんが下準備する際には、ニュージーランドの人たちが優しく丁寧にホイル焼きの手順を教えてくれました。
出来上がったニジマスのホイル焼きはお次はニュージーランドワイン(白)で頂きます。
ということで、今回の旅猿は2人の食事シーン中心で終了です!
今回はどこのスポットにも行かずにゆる~いフィナーレでしたが、キャンプでバーベキューするのは楽しくていいですね。
まとめ「ニュージーランド・キャンプの旅」
旅猿「ニュージーランド・キャンプの旅」いかがだったでしょうか?
オセアニアはノーマークでしたが、ニュージランドは最近テレビ番組で取り上げられるスポットを見て興味を持った国です。
治安がいいのも魅力の1つになっていますが、旅猿を見ていたら本当に人々が優しくて過ごしやすい国なのが伝わってきました。
観光スポットでは間欠泉、アクティビティは、トラウトフィッシングやフカフォールズジェット「Hukafalls Jet」など楽しめるものが出てきてニュージランドならではの体験ができそうです。
また、旅猿では登場しなかった星空の洞窟や滝の温泉など、他にもまだまだ魅力的なスポットがあるので、いつか絶対行ってみたい国です。
旅猿の訪問スポット「ニュージーランド・キャンプの旅」
旅猿「ニュージーランド・キャンプの旅」のスポットをまとめています。
今から旅猿「ニュージーランド・キャンプの旅」を見るには?
放送がすでに終わってしまった旅猿11の「ニュージーランド・キャンプの旅」ですが見逃し配信をしています。今までの旅猿1〜10も見れるので放送を見逃したかたはHuluか日テレオンデマンドの見逃し配信されていて、すでにこの放送回も公開中です。
どちらが良いといえば、オススメはHulu。2週間の無料トライアルで、最新放送以外にも過去の旅猿がタダで見れてしまいます。
日テレオンデマンドだと、見たい放送ごとにお金を払わないと行けないので纏めて見るなら断然にHuluがオトクです!